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あれこれ

 

きのうは河田ヒロさんのトークショーを見聞きしに、自由学園明日館に行ってきました。
とても素敵な建物、一度行きたかったところでしたが、カメラを忘れ、食いしん坊の私が携帯のカメラで撮ったのは、ランチのサンドイッチと紅茶だけ!自分でもあきれてしまいます。
オリンピックを前にイギリスのことをもっと知りたくて参加しました。河田さんはイギリスでイラストレーターとして仕事をしていた経験のある方で、イラストレーターの目で捉えた写真が、とても素敵でした。(明日館の大型テレビ画面で見ました。)たくさんの人種と文化が、歴史の中で入り交じり、違いを差別でなく、受け入れる寛容さ(あまりうまく言えないけど)のある国ということを知りました。いつか、河田さんのトークショーなどの企画も、アトリエ木里で出来たらいいな、と思います。

左の写真は、毎年、私のひそかな楽しみ、マンションの前の大木からこの季節の贈り物。
さてなんでしょう。つくしのお化けではありません。じつは泰山木の大きな花の芯。
泰山木は、気高い白い巨大な花を咲かせますが、あまりに高いところなので、花期はつい見逃してしまいます。でも、今年もちゃんと咲きましたよ、と、こんな素敵なものを落としてくれるのです。

 

さてこれは、この前に紹介したみそはぎの花の、我が家での重要な役割です。
お盆の三日間、ほとけさまの前の真菰の上に、蓮の葉(今年はギボウシで代用)の上に角切りにしたお茄子を置き、となりの水を入れたうつわの中に、こうしてみそはぎの花を3本束ねて半紙で茎を包んで置きます。お参りをするときは、右手でみそはぎを持ち、下の水をつけて、お茄子の上に、パッパッと水を遣ります。
送り火の時も、これを外に出し、みそはぎでお茄子にパッ、それからおがらの火の上にパッとまくのです。どういう意味があるのか、どういう由来なのか、全く知らないけど、ずっと昔からこうしているのです。不思議ふしぎ。でも大事にしたいことがらのひとつ。
2012.07.16 Monday|-|by アトリエ木里


藍染めワークショップ

 


7月10日は真夏の暑さ。熱中症になったら大変、と心配しましたが、皆さん別の意味で熱中して楽しんでくれました。何しろ藍甕(実はポリバケツ)が置いてあるのが、南側の庭だったし、タープが作った日陰を、午後西に廻った太陽がどんどん浸食してくれたので、慌てて藍甕を日陰に移動したり、簾を取り付けたりしましたが、幸い救急車を呼ぶこともなく、無事終了しました。参加した皆さん、お疲れ様でした。でも楽しかったね!
まずデザインを決め、それにあった絞り方を考え、紐やテープで括りました。
それから、ぬるま湯で洗った布をそっと藍甕に浸けて手でやさしく広げ、次に空気に当てて発色させます。この時、甕の中では黄色なのに、空気に触れると、どんどん緑色から藍色に変わっていきます。ここが最初の感動。充分発色させてまた浸けて、と、好みの色まで染めていきます。
そして水洗いし、脱水して解きます。解くと、今まで紺一色だったのに、鮮やかに白い部分が現れて、これがまた感動。早く見たいけど、落ち着いて解かないと、布を切ってしまう。幸い誰もその失敗はなくて、ほんとうに良かった。最後はもう一度洗ってソーピング処理。脱水して干して、記念撮影。
出来上がったショールを羽織ったり、細くして胸元に巻いたり、これで青山あたりを歩けます、などといいながら、皆さん素敵な作品をお持ち帰りになりました。
次回は藍染めTシャツか、草木染めショールか、次の構想のヒントも下さいました。
働いたあとのお菓子は、下丸子駅前豊田屋さんの『ちんちん千鳥』。これもまた好評でした。
暑い日に横浜から来てくれた森竹啓子先生、参加して下さったみなさん、アトリエ木里初めてのワークショップを成功させて下さって、ほんとうにありがとうございました。

2012.07.12 Thursday|-|by アトリエ木里


オープニング展終了しました。

 オープニング展『夏風さわさわ』終了しました。
たくさんの方に見ていただき、またお買上げいただき、ほんとうにありがとうございました。
アトリエ木里を始めようと思ってから、半年あまり、ずっと忙しく休みがなかったけど、
プレオープニングから数えて4つの展示、なんとか乗り越えました。心地よい疲労感というには無理があるけど、達成感とともにある疲労感は、ヘトヘトというのとはちょっと違う気がします。
ここ半年、放置してあった家の中の汚いところ(例えば換気扇のフィルターとか)や、草ぼうぼうのテラスの鉢植えなどと、これから数日向き合って解決していこうと思います。
写真など撮っている場合じゃないけど、梅雨空のもと、雑草の中でけなげに咲いているみそはぎや、いつの間にか茎が伸びて花が咲いていたパセリなど、つい目が行き、木里のために買ったEOS Kiss で撮ってみました。

みそはぎは我が家のお盆で重要な役割があります。それはまたのちほど。

パセリの花は、会期中アトリエ木里のガラスの花瓶にさして楽しみました。

のんびりしている間もなく、7月10日は藍染めワークショップ。材料の手配や
道具の準備を始めています。
まだ定員に余裕があります。
お申し込みをお待ちしています。
2012.07.01 Sunday|-|by アトリエ木里


夏風さわさわはあと二日。

 今日は実に40年ぶりのお友達がアトリエ木里を訪れて下さいました。
高校卒業して以来でしたが、玄関で、こんにちわー、という声を聞いてお顔を見たとたん、〇〇ちゃんね、とすぐに分かりました。
歳を重ねたけれど、お互い個性は変わらず、むかしばなし、その後のはなしを語り合ううちに時を忘れるほどでした。
我が家でも、町の中でもない、こういうところで、古い友達と会えるのも、木里をはじめてよかったな、と思える点かもしれません。

アトリエ木里最初の企画展、夏風さわさわもあと二日。
おかげさまでずいぶん少なくなってしまいましたが、まだまだ素敵な作品がいくつもあります。
皆様のご来場をお待ちしています。
2012.06.26 Tuesday|-|by アトリエ木里


夏風さわさわはこんな感じ


美味しいブラウニーとレモンクッキーでおもてなしいたします。


2人の作品でコーディネートしてみました。
 ♫夏風さわさわ〜




アトリエ木里の中はにぎやかです。

2012.06.21 Thursday|-|by アトリエ木里


夏風さわさわ始まりました。

 今日はアトリエ木里オープニング展初日。雨でなくてほんとうに良かった。アトリエ木里の中は、居心地のいい、自分の部屋のようです。うきうきするような服と、カラフルなストールやバッグに囲まれて、お客さまも楽しそうに選んでいらっしゃいました。二つと同じ物のない物を身につけるのは、ちょっと誇らしく、背筋も伸びる気がします。天気の鬱陶しさに負けずに、タッタカ歩けそうです。
明日、写真を載せますね。
2012.06.19 Tuesday|-|by アトリエ木里


身の丈+ちょっと背伸び

 こどもの頃は背が高いのがひとつの優越感かもしれません。私は四月生まれなので、背の高さも学業も、はじめはいいのに、だんだんクラスメートに抜かれていきました。背の順並びで少しずつ前の方にシフトされていくのは、なんだか面白くありません。でも春の身体測定の時は、身長計の台から物差しが立ち上がるところに、踵をきちんとつけていなくては、同級生の誰かが目ざとく見つけます。ズルは小学生の間では、大罪なのです。

 私の背の高さは、中学生の頃からあまり変わらず、160cm弱。それなのに、50歳を過ぎた頃、成人病検診で、久々に身長を測ったら、160.4cmでした。あれ、この歳で背がのびるの?いや、もしかして、無意識のうちに、ズルしたのかも。考えてみると、確かに踵をつけてはいたけど、体重をのせないように、浮かし気味で、つまり踵の肉を潰さないように、そっと身長計の上に立っていたのです。
 もう、身長でズルをしても誰もとがめたりはしないけど、やはりまだ、1ミリでも背が高く思われたい自分にびっくり。けれども背筋を伸ばして、きれいな姿勢で生活するのは、健康にもいいはず。ちょっと背伸びしたくらいがいいのかもしれません。

 アトリエ木里を始める前に、たくさんのギャラリーを見て回りました。とても都会的で洗練されたところ、木立の中の、無垢の木を使った、暖かみのあるところ、作家さんが好きなようにアレンジできる白い箱のようなところなどなど。私もしばらくはこっちがいい、あっちがいいと、惑わされたけど、結局分かったことは、身の丈にあったことしか出来ないということでした。
 この地域で、この建物で、出来ることを精一杯、無理をせず肩の力を抜いて、ほんのちょっとだけ背伸びするくらいがいい。そう思えるようになってから、アトリエ木里を楽しめるようになりました。

 これから本格的に始動する、アトリエ木里をどうぞよろしくお願いします。
2012.06.14 Thursday|-|by アトリエ木里


藍染め展終了しました

 
最後のプレオープニングイベントの藍染め展、なんとか終わりました。見に来て下さったかた、また、その上お買い上げ下さったかた、ほんとうにありがとうございました。展示のしかた、販売のしかた、それよりもなお企画する難しさ、たくさん勉強になりました。これからの企画展に生かしていきたいと思います。
いくつか手伝ってもらいましたが、自分の作品展でもあったので、会期中も制作するなど、まあよく働きました。
アトリエ木里は、普通の家を改装して作ったギャラリーですから、玄関から靴を脱いで入っていただきます。入りにくいのではないか、靴を脱ぐのを嫌がるお客さまもいらっしゃるのではないかと心配しました。けれども、開け放した玄関から、こんにちわー と声をかけて入って下さるお客さまも多く、こちら側としては、こういうのもいいのかも、と思いました。冷房の必要なシーズンになったらどうするかなど、課題は山積ですが、より良い方法を考えていきたいと思います。
さて、来週6月20日からは、いよいよオープン。オープニング展は池嵜智子+逢坂小夜子展。
タイトル『夏風さわさわ』は心地よい初夏の日々になりますように、との願いも込めてつけました。ちょうど、梅雨の中休みになるといいのですが。
皆さまのご来場をお待ちしています。





2012.06.12 Tuesday|-|by アトリエ木里


藍染め展は11日まで


藍染め展始まりました。
アトリエ木里は藍色と白ですっきりさわやか。
大テーブルの上に藍色のテーブルウエアを並べて、手持ちの食器をディスプレイしてみました。藍色は、どんな食器にも似合うような気がします。
写真の奥のハンガーラックは、夫の作品。木の枠を壁からワイヤーで吊るし、服の重みで安定します。軽やかで、収納に困らない、なかなかの優れものです。藍染めTシャツも好評です。


2012.06.07 Thursday|-|by アトリエ木里


いけばな彩々終了しました。そして明日から藍染め展

 
おかげさまで、多くの方にいけばなとアトリエ木里を見ていただき、有意義な二日間でした。
平山菊洸先生、洸春・はるの会のみなさま、そして見に来て下さった方々、ほんとうにありがとうございました。
今日は藍染め展の搬入。レイアウトも一変して、また新鮮な空間になりました。
藍の色には、これからの蒸し暑さに負けないで暮らす力があるような気がします。
ぜひ見にきて下さいね。


2012.06.06 Wednesday|-|by アトリエ木里



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