kiri blog

あたらしいなかま

 



アトリエ木里に新しい仲間がふえました。
小さないすが4つと、それに、そのお父さんとお母さんも。
おさないころ読んだ絵本のなかにあったような。

2012.09.08 Saturday|-|by アトリエ木里


脱原発・イラストレータ

 

前回の藍染めワークショップに参加したkさんが、習っているインテリア書道を生かして、『脱原発の風』と書かれたウチワを持ってきて下さいました。風の字は、ほんとうに風が吹いているように流れていて、面白いです。アトリエ木里に置いて、脱原発の話題になれば、とのことです。kさんは、それを浴衣の背中にさして、この夏はあちこちの盆踊りに参加して、意思表示をしています。
わたしも、もう少し涼しくなれば、息子たちに任せきりでなく、自分も金曜日のデモに参加してみよう、と思っていましたが、こういう形のアピールも素晴らしいと思います。浴衣も着慣れないので、盆踊りはちょっと難しそうですが。

草木染めワークショップのチラシも出来ました。慣れないイラストレータを使って息子に習いつつ、頑張りました。その割にはワードで作ったのとあまりかわりばえしませんね。はやくadobe上達して、DMもサクサク作れるようになりたい!

2012.09.01 Saturday|-|by アトリエ木里


酷暑の藍染めワークショップアゲイン

 
 
 

昨日は藍染めワークショップアゲインの日。遠くは平塚から、また、お年で言えば最高84歳の方まで参加して下さいました。
朝からうんざりするような日差しで、こんな日に屋外作業をするワークショップを開催し大丈夫かなあ、と心配ばかりしていました。午後の紅茶レモンティー、六条麦茶など2リットルのペットボトル6本、外仕事のあとはアクエリアスも必要かしらと、用意しましたが、ほとんど飲み尽くすほどでした。
けれども皆さん暑さに負けず、意欲的に取り組んで、素晴らしい作品をお持ち帰りになりました。日差しのせいで、作品はあっという間に乾き、鏡の前で巻き方をためしていました。
また、写真のように、インテリアとしてもなかなかすてき。いろんな楽しみ方が出来そうです。

2012.09.01 Saturday|-|by アトリエ木里


歌に私は泣くだらう・これからのワークショップ予定

  多分もう十何年も前、美容院にあった家庭画報に、河野裕子さんの歌が載っていました。わたしはパーマ液のついた髪のまま、その十首ばかりの短歌を読んで、涙が止まらなかった。子育てのさなかにあって、心の中に満たされないまま気づかずにいたものが、一度に満たされたような感じがしたのです。その中にあった一首。
 逆立ちしておまへがおれを眺めてた
 たった一度きりのあの夏のこと
河野さんが高校生の頃に詠んだこの歌が大好き。この短い詩の情景に、良い映画を観たときより強烈に心が揺れました。短歌はたった三十一文字だから、いつでも全部思い出せて、すぐにその感動にひたることができます。
 その河野裕子さんが亡くなってもう二年が経ち、ご主人の永田和宏氏の書いた、『歌に私は泣くだらう』をちょうど読み終えたところ。最後の方は泣かずに読むことは出来なかった。温泉卵のあたりでは、号泣してしまいました。
 家族のことを、丁寧に、誰も傷つけずに書いた本がすきですが、この本もわたしの大切な本のひとつになりました。

さてさて この暑さはいつまで続くのでしょうか。
藍染めワークショップの30日もそうとう暑くなりそう。屋外での作業がありますから、帽子など持ってこられるといいと思います。水分はたっぷり用意させていただきます。

藍染めワークショップアゲインは、午前中ならまだ定員に少し余裕があります。

これから先のワークショップの予定が決まりました。

10月13日(土) 草木染めワークショップ
12月8日(土)  木の実のリースワークショップ

詳細は追ってお知らせします。

2012.08.28 Tuesday|-|by アトリエ木里


夏もそろそろ



草むしりのことばかり書いていると、アトリエ木里はひまなんだな、と思われそうですが、そんなことはありません。
昨日は、11月末の『もうすぐクリスマス展』の打ち合わせをしました。
アトリエ木里でお昼ご飯を食べて、1時頃から5時近くまで話し合いました。展示台をどう配置するか動かしたり、展示のタイトル、DMの撮影の日取りなどなど。メンバーは陶人形の高橋安子さん、リースのさとうますよさん、ウールワークの丸山亜美さん、それと私、鈴木絵里の4人展です。楽しい展示になりそうです。
リースのさとうますよさんのワークショップが12月8日に決まりました。木の実を使ったリースです。
 
来週は目の前の公園のイベントのお手伝い、それから30日は藍染めワークショップです。予定を並べてみると、もう8月も残り少ないのですね。

夏の間楽しませてくれた、テラスの青い小花たちの写真を、最近めっきり使わなくなってしまったCaplioで撮りました。ブットニア、ルリマツリ、ブルーセイジ、デュランタライム。
クリスマスの準備をしているのだし、夏にそろそろ退散していただきたくて。

先週は初めてフォトショップとイラストレータを使って、名刺を作りました。それが、昨日朝届きました。息子たちのおかげです。自分の名刺がなんだか嬉しくて。

2012.08.22 Wednesday|-|by アトリエ木里


草むしり3

 大きく伸びた草を抜くと、その周りに空き地(?)ができて、まだ小さな草にとっては生育環境がとても良くなる、世代交代の速度を上げて、種の勢いを増す、ということに私は貢献しているのだろうか。草むしりをする自分を、極悪人のように思っていたけれど、意外に雑草のためになっているのではないか、ということに思い当たりました。

お寺や神社の境内は草一つ生えていないところが多いのは、毎朝竹ぼうきで掃き清めているからだ、と聞いたことがあります。つまり、飛んできた雑草の種を毎朝掃き集めて捨てるため、種が地面に根付くことがないのだそうです。そういう風にして、きれいな土を見せる、つまり、美しく庭作りをして、植えた草木以外は、始めっから生やさないのが寺社方式。

・・・アトリエ木里は、そういうのを目指してるわけではないな。

ある意味、雑草との共存を謀っているのかもしれません。とまあ、なんとか納得して、今日も朝から草むしりで一汗かいてきました。
 
藍染めワークショップアゲイン午後2時からの会は、締切らせていただきます。
午前10時半からの会はまだ余裕があります。
午前のお申し込み、お待ちしています。

2012.08.15 Wednesday|-|by アトリエ木里


草むしり・庭仕事・奏楽堂

 アトリエ木里の草むしりはまだまだ続きそうです。今は蚊帳吊り草が全盛期、ネコジャラシは大きくても抜きやすく、オヒシバはなかなか頑固。オヒシバを抜くとその下にスベリヒユが、低く枝を広げています。スベリヒユは食べられるのかな。以前、テラスの鉢植えに、ポーチェラカの種が飛んで来た、と喜んで育てていたら、花は咲かず、ただのスベリヒユだとわかり、がっかりしたことがありました。、ポーチェラカはハナスベリヒユとも言うそうですね。
草をむしっていると、植物ばかりではなく、虫たちに多大な迷惑をかけていることに気づきます。危険を察知して、たくさんのカタツムリがのろのろと(いや、意外に速く)白い塀を上っていったり、バッタの赤ちゃんが行き場を失って困っていたり。アリにとっては親戚一同の住む家が壊されて、大混乱なんでしょうね。ごめんなさい、虫のみなさん。

一人で草むしりをしていると、話し相手がいないのをいいことに、頭の中は雑念でいっぱい。でも分かったのは、意外と草むしりや庭の手入れが好きだということです。

おとといは実家のジャングル化した庭の手入れをしました。ひとり枝切りバサミを持って入った時のワクワク感はなんなのでしょう。
つんつん伸びたモッコウバラの枝を根元から切り、長さを短くして束ねやすいようにし、アブチロンにまとわりつくヤブカラシを引きずり出して切り、トクサ、アシタバなど低いところから刈りつつ、両腕に寄ってくる蚊をたたき、蜂がブンブンいってないか、細心の注意をはらいながらも、ときには立ち止まり、整ってゆく庭ににやりとして。
つらいのは蚊のせいで、途中で止めなくてはならないこと。続きは来週くる弟に任せよう。心残りだった、ミョウガの根元に新しく可食部が成長していないか手でごそごそ確かめることも、弟に任せよう。

さて、ゆうべは上野の奏楽堂で、従姉とハープのコンサートを聴いてきました。『きままに音楽会ー2人のハーピストと共にー』は、6人の女性作曲家による、作品展のような演奏会で、2台のハープと、それにヴィオラやクラリネットが加わり、それぞれの音色を楽しませていただきました。新しい作曲家による作品は、どれも絵のように美しく楽しく、色彩豊かな映像を観るように聴きました。
音楽堂なのに、蝉の声や時には救急車のサイレンも聞こえてきますが、華美でないのにきちんと装飾されている、じつに美しい建物。この中で、どれほど多くのアーティストの卵たちが研鑽を積んだのでしょう。先日行った、自由学園明日館やこの奏楽堂は、失いたくない大切な建物。こういうものがいつも存続の危機にあうのは、不思議でたまりません。

ブログをかくということに慣れない私はいつも写真をとることを失念してしまいます。今度こそ、写真付きのブログにしたいと思います。

アトリエ木里藍染めワークショップアゲインは、おかげさまでもう少しで定員です。お申し込みはお早めにお願いいたします。

2012.08.11 Saturday|-|by アトリエ木里


筆ペンワークショップ

 


 私の大好きな本、アリソン・アトリーの『時の旅人』に、
「つづりは人それぞれのこと、私には私の好みのつづりがあり、すきなように文字を選ぶ。私の息子たちも娘たちも、それぞれすきなようにしている。言葉はだれでも自分の気分にまかせてつづれはよいのであり、それが書くことのよろこびの一つであって、人には美しい言葉を作り出す自由がある。」というところがあります。
時を超えて、少女が16世紀のイギリスの貴族の世界に紛れ込み、貴婦人フォルジャムの奥方と話をする場面です。
 この時代のイギリスの言葉の表記のとらえ方は、何とおおらかなのでしょう。ラテン語に対して、英語自体がローカルなものであったかもしれないけれど、つづり方は個人の自由だとは驚きでした。
 
 さて昨日は、筆ペンワークショップでした。午前7人、午後5人の方が参加して、真剣そのもので取り組んでいました。あまりの静けさに(筆ペンだけに、カリカリとペンを走らせる音もなくて)「みなさーん、ちょっと休んで、肩をまわしたり、背伸びをしましょう。」と思わず声をかけてしまうほど。
 先生が書いたお手本をみながら、ご自分の住所氏名を一生懸命練習しました。『へんは小さめに、つくりは大きめに』『文字の中心はどこか考えて』『楷書の中に行書が混ざると、美しくない』などなど、漢字を書くコツに聞き入っていました。「これは実用書道ですから、長さが足りないと思ったら、書き足していいのですよ。」という先生の言葉に、ちょっと気楽になったりもしました。
 最初に書かれた文字より、最後のがずっと上達しているので安心しました、と美佐子先生。
おやつのみつ豆は池上梅園近くの村田商店のもの。頭を使ったあとは、やはり甘いものが美味しいですね。

 時の流れの中で現代の日本語が確立し、美しく、正確に書くための書き順がきまり、私たちはそれを学校で学び、共通の認識を持っています。味わいのある表意文字と、それから作り出された便利な表音文字を持つ日本語は、何と奥深いのでしょう。
 漢字で書くか、カナで書くかによっても、ニュアンスの違いがあって、そのうえカナも2種類。たくさんの文字を覚えるのに学校では苦労したけど、それらを使いこなす力と自由を持つ私たちは、幸せだとも思えます。フォルジャムの奥方のように、アルファベット26文字の配列を工夫するのも面白そうだけど、たくさんの持ち物から好きなように組み合わせられること、しかもそれらを幼いころに学んだことが、私たち日本人の宝のように感じます。

 ワークショップの中で、先生から、個性的な文字を書く書道家も、実はとてもきれいな楷書を持っていると聞いて、何をするにも基本が大切なことをあらためて感じました。
 自分の名前をきちんと書けたら、公の席で恥をかかない、なんて、単純な理由で企画したワークショップでしたが、参加者の中には書道そのものに興味を持たれた方も少なくないと思います。今度は、毛筆で書く年賀状のワークショップなども出来たら面白いかもしれませんね。
2012.08.01 Wednesday|-|by アトリエ木里


In summer weeds grow fast.


 
タイトルは、高校一年のコンポジションのテキストの3番目にあって、暗誦したのですが、なるほど、意味が分かったのは最近かも。

イヌタデ、ネコジャラシ、スズメノテッポウ、カラスノエンドウ、ブタクサ。
雑草の名は動物の名がつくものが多いですね。そう、アトリエ木里の庭の草むしりは、毎日の日課と言えるほど。急に背の高くなった、ネコジャラシ、勢いを増すイヌタデ(あかまんま)、ドクダミ、大きくなったら、セイタカアワダチソウか、ブタクサになりそうな、キク科の植物、などなど。

山草好きの義理の父が、「地面に生えてりゃ雑草、鉢に植えれば山野草」と言ってたけど、ほんとうにひとつひとつの姿はかわいいのに、集団で襲ってくると、人間にとっては脅威なのですね。
ネズミは退治するのに、リスはしっぽの形が可愛いから愛でるのって、変!と思っていた私が、庭の草むしりとなると、なんとご都合主義で命を絶やそうとしているのでしょう。

はじめのうちは、花が咲いている時は抜く手を休めたけど、ここのところの勢いは、そうも言っていられないほど。それに小さいうちに抜かないと、大きくなるとなかなか根っこから抜けず、花が咲いて種でも出来たら、抜く度に種をまき散らすのです。花の愛らしさで退治を躊躇させるしたたかさ、抜かれる時の動きを利用して種をまく、種の保存の使命感、そのたくましさにに感動しつつも、自分でも恐ろしくなるほど、極悪人になって、草むしりをしています。

抜く時は草の名前を心の中で唱えてからにしていますが、それで罪滅ぼしになる訳でもないかな。ねこじゃらし、あかまんま、つゆくさ、、、、でもふと見つけたイタリアンパセリ、紫蘇などは抜かずに大事に育てねば!ああ、やっぱりご都合主義の極悪人ですね。
ともかく、In summer weeds grow fast!!
2012.07.25 Wednesday|-|by アトリエ木里


筆ペンワークショップ

 梅雨が明けたと思ったら、今日はまた涼しかったこと。
ちょっと一息ですね。
筆ペンで、きれいな字を書けたら、祝儀、不祝儀のさいも、ちょっと誇らしいのに、という発想から、筆ペンワークショッップを思い立ちました。
7月31日(火)仝畫娃隠飴からと 午後2時からです。

そうしたら、自分の名前もそうだけど、ご主人の名前も上手に書きたい、というご要望がたくさんありました。そうですよね、不思議だけど、たいてい奥様がご主人の署名もなさることが多いのですよね。
それで、ご自分以外に、もう一人ご家族のお名前もお手本を書いていただくことにしました。
どうぞ、ご住所、お名前、他にもうひと方のお名前と、ご希望時間、ご連絡先を明記の上、アトリエ木里にメールでお申し込み下さい。お手本の準備のため、7月27日までにお願いいたします。
2012.07.20 Friday|-|by アトリエ木里



profile

selected entries

archives

links

search this site.

others