kiri blog

小皿豆皿で楽しむ秋の食卓。3 アキノヨーコさん

アキノヨーコさんは藤野のアートヴィレッジにお店を持っていて、以前にも伺ったことがあります。

今回は丸善ギャラリーで行なわれたアートヴィレッジの仲間の展示で作品を見、やはりこの方にも参加して頂こうと強く思いました。

あまり時間がなくて申し訳ないと思いましたが、陶磁器の中で透明なものを作る方にひとり入って頂いてもいいかなと思いました。

でも、アキノヨーコさんはすごい方なんです。出品して頂けて本当に嬉しく思います。

 

こちらは木工作家河内白秋さんとのコラボ作品。柔らかいフォルムのガラスと、それを包むような

自然の形を生かしたような優しい木の肌合い。とっても素敵です。

 

ヴェネツィアンガラスの技法を使った,レース模様のうつわ。

アキノさんの代表的な作品だと思います。

本当に手間がかかっていて、初めて見る方はその美しさにきっとうっとりと見惚れることでしょう。

 

2017.11.10 Friday|-|by アトリエ木里


小皿豆皿で楽しむ秋の食卓。2小林加代子さん

小皿豆皿展の参加作家さんをお一人ずつご紹介しています。

 

今日は小林加代子さん。

小林加代子さんとは、丸善のギャラリーで初めてお会いしました。

さりげない染め付けに一目惚れ。

さりげないのにどうしてこんなに欲しくなってしまうのか。

食卓にあれば心安らぐ藍と白。そしてこの品の良さ。

このさりげなさはきっと計算され尽くしたものでしょう。

ひとつ持っていて間違いない、といううつわだと思います。

.,

 

そして、白に優しいブルーのボタンもあるんですよ。このボタンをみたら、

きっとお手持ちのブラウスのボタンを全部取り替えたくなっちゃいますね。

 

どうぞお楽しみに。

実は私もとっても楽しみです。

2017.11.06 Monday|-|by アトリエ木里


『小皿豆皿で楽しむ秋の食卓』の参加作家紹介1。門脇陽子さん。

 

2週続けての台風のあと、秋らしいいいお日和が続いていますね。

 

11月18日からは、小皿豆皿で楽しむ秋の食卓,という長いタイトルの展示ですが、

作り方も、作風も違う4人の陶芸家と、1人のガラス作家による、なかなか楽しい展示になりそうです。

お一人ずつ紹介いたします。

 

まずは門脇陽子さん。

小皿豆皿の他にも花器もとっても素敵です。

ご自身も花あしらいの得意な方なので、活けやすい、花の映える美しい花器を作られます。

 

私も展示の際ちょっと庭の花を生けたりするのに、門脇さんの花器は重宝しています。

 

門脇さんとは古いおつきあいで、もう40年以上前からの知り合い。

なんと、私の結婚式の引き出物も製作して頂きました。

私もそうですが、下の写真の飯椀をまだ使っていて下さる友人もいて、

時々SNSなどにも登場し、嬉しくなります。

もちろんこの飯椀は今回は登場しませんが、(何しろ35年前の作品ですからね)

門脇さんのうつわがたいへん丈夫で飽きがこないものであることは確かです。

2017.10.30 Monday|-|by アトリエ木里


奏でる絵 終了しました。

久しぶりの絵画の企画展、『奏でる絵』終了しました。

お忙しい中、また雨の中、お越し下さった皆さま、

その上作品をお買上げ下さった皆さま、

本当にありがとうございました。

 

6人の参加作家さんはみな30代。

お若いのに絵本や挿絵、装丁、CDジャケット、印刷媒体での仕事、

また企業のブログに絵を描かれたり、活躍中の方ばかりです。

力ある作家さんにお願いして、快諾して頂き、

自分でいうのも変ですが、アトリエ木里としてはよくがんばった、と思える企画展でした。

6人それぞれ違う切り口でみせてくれた音楽。

まさに奏でる絵でした。

 

今回の展示では、アトリエ木里のお客さまのほか、

作家さんが呼んで下さった方も多くいらっしゃいました。

カイロプラクティクの整体師の方とは、

いつかアトリエ木里で整体のイベントなども、と言う話も出て

盛り上がりました。

また出版社の方で、私のブログを読んで下さって、

絵も観たいけど、私とも話したかったという方も見えて、

こんな時代だからこそ子どもたちに読んで欲しい本のこと、

戦争を起こせさないために出来ることはなにか、

など、初めてお会いした方ととは思えないほど話が弾みました。

拙文を書き続けてきて本当に良かった、と思える嬉しい出来事でした。

いろいろな方とお話が出来るのは、この仕事の価値ある余録です。

また、お腹の中にいる時から知っていて、

前回来て下さった時は抱っこされていた赤ちゃんが

もう少しで歩き出しそうになるまで成長していて、

こちらも孫を見るおばばのように、嬉しくなりました。

 

14日(土)には、参加作家のおさのなおこさんの銅版画のワークショップも行ないました。

創作の熱気が木里の和室のこもって、却って静まりかえっていましたが、時々わーっと歓声が上がり、

皆様が楽しんで製作している様子が伝わって来ました。

参加者ほぼ全員からもう一回やりたい、という声が上がっていますので

ぜひ第2回を近いうちに行ないたいと思います。

 

いろいろ楽しい展示期間でしたが、

本当は三倍くらいの方に観て頂きたかったと思います。

来て下さった方はみな、とても楽しんで下さり、

帰りの電車の中で余韻に浸っていた、との嬉しいお言葉も頂きました。

作家さんがたに充分ペイ出来なかったことが悔やまれますが、

企画に入れてもらえて、純粋に絵を描く機会をありがとう、

という作家さんの言葉を愚直に受けとめたいと思います。

 

展示中アトリエ木里に飾る花は、全部木里の花壇で調達出来るようになりました。

 

さて次は「小皿豆皿で楽しむ秋の食卓」と言う長いタイトルの展示です。

久々の工芸の展示です。

こちらもぜひお出かけ下さい。

少し分かりづらいですが、上の写真の花器は、次の展示の参加作家さんである、

門脇陽子さんの作品で、使いやすく愛用しています。

 

 

 

 

 

 

 

2017.10.19 Thursday|-|by アトリエ木里


奏でる絵 本日最終日

奏でる絵は、6人の30代の若いアーティストに、音楽をテーマに絵を描いて頂きました。

もとはと言えば、

 

かみさまだったら
みえるのかしら

みみを ふさいで
おんがくを ながめていたい


というまどみちおさんの詩の一節が頭から離れず、

絵から音楽の調べが聞こえてくるような絵を観たい、という思いでした。

 

感性は音楽にも絵にも通じるもの。

きっと眺める音楽、聴く絵画もあるのだろうと。

そうして、6人の若い作家たちは、奏でる絵を描いて下さいました。

 

アトリエ木里の、奏でる絵は

お部屋に絵を飾れば音楽も感じることが出来る、

そういう絵ばかりが展示されています。

 

本当はこんな風にお題を差し上げて,描いて頂くということをするのは、

もっと売れる,お客さまの大勢見える都会のギャラリーですることなのでしょう。

アトリエ木里としては少し時期尚早だったかも知れません。

 

今日は最終日、この企画展は多くの方に観て頂きたい。

ぜひぜひ万障お繰り合わせの上、お出かけ下さいますよう、

心よりお願い致します。

2017.10.15 Sunday|-|by アトリエ木里


音楽を眺めに 絵を聴きに

奏でる絵、ついに明日明後日の二日でおしまいです。

1ヶ月飾っておきたいくらいですが、そうもいきません。

わたしが言うのも変ですが、良い企画展が出来たと思っています。

こんなに経験も少なく、通りがかりに入ってくれる方も少ない住宅街のギャラリーが

お願いしたテーマにそって、若い作家さん6人がそれぞれの音楽を競作して下さいました。

作家さん方には感謝です。本当に有り難いことです。

どうぞぜひぜひ、この展示をご覧下さい。

音楽を眺めに、絵を聴きにいらして下さい。

観に来てつまらなかったなあとは絶対に思わないはず。

心豊かになって帰って頂けると確信しています。

 

今朝の続きですが、あと三人の奏でる絵をご紹介します。

 

平澤朋子さんの『雪』。5枚の連作のひとつですが、人、動物、人間の作ったものが登場しない、本当に静かな絵。

Sound of silence 静寂もまた音楽であると確信します。

 

日紫喜洋子さんの木版画はまさに奏でる絵。絵から音楽が聞こえて来ます。

 

時松はるなさんの絵はなんて楽しいのでしょう。

タイトルは『踊り子』。賑やかでわくわくしますね。

2017.10.14 Saturday|-|by アトリエ木里


奏でる絵、今日から後半が始まります。

さて急に寒くなりましたが、それでも真冬の寒さではないですね。

雨は厄介ですが、過ごしやすい気温ではないかと思います。

暖かくしてお出かけ下さいね。

また少しご紹介しますね。

 

すぎはらゆりさんの雨唄はこんなところ(ドアの建具の上)にも飾れます。

これでお部屋がぐっと楽しくなります。

 

鈴木侑馬さんの躍動感のある絵も元気が出ます。

 

おさのなおこさんの木版画は絵からお話が作れますね。

ちょっとけだるくもの悲しいけど陽気なジプシーの物語。

 

アトリエ木里でどうぞご覧下さい。

お待ちしています。

 

なお、明日14日のおさのなおこさんの銅版画ワークショップ、まだ余裕があります。ぜひご参加下さい。

 

2017.10.13 Friday|-|by アトリエ木里


それぞれの奏でる絵、今日10月10日は、夜8時まで開くことに。 

『奏でる絵』早いものでもう3日を過ぎました。

連休と言うこともあって、初日二日目は静かだったアトリエ木里も、

昨日は東急池上線が無料であったり、午後からとても賑やかになりました。

 

今日はお務めの方も来られるように8時まで開いています。

 

6人それぞれ違った切り口で音楽を描いています。

それで、アトリエ木里の壁面は全部違う音楽が聞こえるようです。

 

平澤朋子さんの風景はとても静かです。

動物や人間の気配を見せないで、風景のみを描いていますが、

その中に北欧のサーミ族の音楽、ヨイクが聞こえてくるような気がします。

静けさもまた音楽であることも認識できます。

 

日紫喜洋子さんの音楽はブルースが聞こえて来る気がします。

ダンスをしたり、ハーモニカも吹く洒落者であった、おじいさんを思いながら描いたということです。

力強い木版画をお楽しみ下さい。

 

 

すぎはらゆりさんの、この絵の楽しさときたら!

お部屋の壁に、これ1枚あれば孤独な時も元気づけてくれますね。

すぎはらワールド全開です。

 

 

時松はるなさんのこの絵のタイトルは『ダブルコンダクタ—』。

指揮者がふたりいたら、演奏者は困りますよね。

 

 

鈴木侑馬さんの世界はライブハウス!ほかの絵もライブ感満載です。

 

 

おさのなおこさんの木版画は物語があります。奏でる絵はストーリーを奏でています。

この絵は『版画の灯り』シリーズの、ハープ奏者ですが、

裏側からライトがついて、大変ロマンチックに壁面を演出します。

 

以上、ほんの一部ですが、それぞれの奏でる絵をご紹介しました。

2017.10.10 Tuesday|-|by アトリエ木里


奏でる絵 本日からです。

飾り終えて、ほっとしました。私にとっては

期待どおり、期待以上の作品が集まりました。

 

どうぞアトリエ木里でじっくりご覧下さいね。

心よりお待ちしています。

 

2017.10.07 Saturday|-|by アトリエ木里


汗はかくものの

脱いだ服が汗で濡れていない日はいつ来るのでしょう。

とはいえ、日暮れが早くなって、ずいぶん秋めいて来ましたね。

昨日ちょっと出かけたら、アメリカハナミズキの葉が素敵な色に変化していて、

その間に見える空の色にも秋の訪れを感じました。

アトリエ木里では夏中咲き続けたルリマツリが、前の歩道にも溢れてまだ咲き続けていますが

あまりの勢いに花壇側のほかの花にもかぶさるようだったので、剪定しました。

すると待ってましたと言うように、タマスダレがいくつも咲きました。

このタマスダレは、となりの空き地が舗装される前に球根を救出したもの。

ようやく根付いた感じで嬉しいです。

タマスダレと言う名前は最近分かったのだけど、

子どもの頃からよく見ていた懐かしい花のひとつ。

 

さてアトリエ木里は先日久々のおいしい木里の日でしたが、

おいしいものが諸事情で少なかったこともありましたが、

短時間で売り切れてしまいました。

次のおいしい木里の日は

『奏でる絵』の最初の日曜日、10月8日に行ないます。

どうぞお楽しみに。

 

今アトリエ木里には、11月の展示、『小皿豆皿のある秋の食卓』展に向けて

DMのための写真が集まって来ています。

なかなか素敵ですよ。

11月18日〜26日と言えばもう晩秋ですね。

私の一番好きな季節です。

落ち葉の雨と真っ青の空。柿の実の朱色。

色とりどりのセーター。

そういうと、思い出す高校の図書館(感傷的になっている!)

信州の山歩き。

汗をかかない季節の到来。

 

ところで最後にひとつ。

こんなりんごの剥き方、いかがですか(笑)

意外と昔から私やっているんです。

ガラスは『ガラスとドレス』『や・ゆ・よ・展』でおなじみの

はざまよいこさんの作品です。

 

 

 

 

 

2017.09.27 Wednesday|-|by アトリエ木里



profile

selected entries

archives

links

search this site.

others