kiri blog

しばらく休養してます。

4月からずっと続いていた展示が終わり、身の回りのあれこれも一段落し、ちょっとひとやすみしています。

更新も遅れ、ずっとみていて下さる方には失礼しています。

休んでいると言っても、溜まっていた整理しなくてはならないことやら家事やら掃除やらもかなりの仕事量。

それから新しく展示して下さる作家さんに連絡とったり、また新しい作家さんを捜すため展示を見に行ったり、

意外と忙しい日々です。

滞っているホームページもスケジュール欄もニュース欄も作り直さなくてはなりませんね。今日頑張ります。

 

4月に熊本の震災があり、5月8日のおいしい木里の日、5月21日〜29日のTシャツ展、日紫喜洋子絵本原画展、きのうつわとおかし展の4回にわたり、アトリエ木里に募金箱を置きました。

その結果、13327円を益城町に寄付することが出来ました。

みなさまのご厚意に感謝します。

一番近いアトリエ木里は、次は9月11日(日)のおいしい木里の日です。

まだ暑いかもしれませんが、ぜひお出かけ下さい。

涼しくして冷たいお飲物もご用意いたします。

2016.08.05 Friday|-|by アトリエ木里


きのうつわとおかし2 終了しました。

搬入日これだけ多くの作品が届きましたが、4日目には棚もテーブルもすかすかに。

これだけ追加納品して頂きましたが、後半は写真に写るような豪雨の日も。

 

 

アトリエ木里が始まる前に作家さんを探していた時に、ふと手にしたDMの写真があまりにきれいだったので、私のアトリエ木里開始前の猪突猛進時代にメールしてお願いしたのが、川端さんとのお付き合いのはじまりでした。

オープニングの『なつかぜさわさわ』という、逢坂小夜子さんと池嵜智子さんの布もの二人展の際にアトリエ木里に来て下さいました。その時に多分いい印象を持って頂けたのか、翌2013年4月に個展の開催を決めて頂きました。

今回はあれから4回目の展示で、川端ご夫妻の作品力とお二人の生き方そのものの魅力とで、本当に多くのお客さまに来て頂きました。

テレビで見て絶対に欲しくなって、とおっしゃる方、毎回少しずつ買い足していらっしゃる方、美愛さんのお菓子の大ファンの方。

それと、今回特徴的だったのは、インスタグラムやフェイスブックなどのSNSでご覧になって、来て下さった方が実に多かったことです。

川端さん自身も多くのフォロワーがいらっしゃって、#川端健夫で見ると川端さんの作品にお料理を載せた写真など、使い方の提案を示すものがインスタグラムに溢れています。こういう時代が来ているんだ、と思い知らされました。私も頑張っていい写真をインスタグラムに載せて行かなくては、と思っています。

今回は美愛さんもアトリエ木里に在廊してくださって、その日はお客さまの数も少し落ち着いていて、暑かったけど和やかでアトリエ木里らしい様子を見て頂きました。

最初の日曜(7月10日)には、はじめての試みでマンマミーアの焼き菓子だけでなく生のケーキも販売いたしました。予約を頂いて、こちらもほぼ完売(家族で頂く分だけ残りました!)本当においしい、心のこもったケーキでした。

考えて見ると、梅雨も明けず、それでも真夏日もあり、あまりいい時期ではありませんでしたが、途中追加をして頂かなくては展示が成り立たないほどの売れ行きで、来て下さった方、お買上げ下さった方には本当に感謝です。またお忙しい中無理なお願いをして追加納品して下さった川端さん、ありがとうございました。

私も川端さんの木工作品を家庭でもアトリエ木里でも使っていますが、使うほどに味わいが深まり、手入れもそれほど難しくなく(艶が無くなって来たら、えごま油で拭く)、大事にすれば一生もののうつわだと確信しています。

 

アトリエ木里は8月はお休みです。

次は9月11日のおいしい木里の日です。お楽しみに。

 

 

 

2016.07.21 Thursday|-|by アトリエ木里


いよいよ最終日。

いよいよ今日で最終日。長いようで短かったきのうつわとおかしですが、

まだいい作品が残っています。来年はお休みなので、次回の再来年まで川端さんの作品やおいしいお菓子とアトリエ木里で会えませんよ。どうぞ今日、お出かけ下さいね。

 

2016.07.17 Sunday|-|by アトリエ木里


きのうつわとおかし 大好評です。

9日から始まった、木工の川端健夫さんと、パティシエの川端美愛さんの『きのうつわとおかし』は、土日で大勢のお客さまに来て頂き、驚き感謝しています。約半数の方が、DMでなく、ブログやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSを通じてアトリエ木里での川端ご夫妻の展示を知り来て下さいました。時代が変わって来ています。

数が少なくなってしまいましたが、まだまだ素敵なものがあります。(全部素敵なものばかりなので)

お菓子も月曜に追加して頂いたので、まだございます。明日木曜はアトリエ木里の定休日です。

どうぞおまちがえのないように。

 

パッションフルーツの赤が不思議と木の色に合うのでディスプレイしてみました。

お菓子が乗っているのはランチプレートの横長タイプ。

手前はパスタ皿。奥は新作。いずれも10寸皿です。

 

 

2016.07.13 Wednesday|-|by アトリエ木里


もうすぐ川端健夫+美愛『きのうつわとおかし』

今週末の7月9日(土)より、『きのうつわとおかし』始まります。

どうぞおでかけくださいませ。

7月10日(日)には、格別おいしいマンマミーアの生ケーキの販売をいたします。

生なので、販売は当日のみ。ショコラショコラだけは翌日も販売出来ます。

予約を受け付けますので、7日までに下記アドレスまでお申し込み下さい。

時間が足りなくて申し訳ありませんが、滅多にないチャンスですので、どうぞよろしくお願いします。

 

atelierkiri@gmail.com

 

2016.07.05 Tuesday|-|by アトリエ木里


日紫喜洋子絵本原画展終了しました。

おかげさまで日紫喜洋子絵本原画展を無事終わることが出来ました。
日紫喜さんのお人柄か、多くの友人知人がお見えになり、特に在廊日は日紫喜さんは一息つく間もない忙しさでした。
オープニングもご自分で企画されて、女子美時代、予備校時代等の多くのお客さまをお招きし、それはそれは盛り上がっていました。
 それから、絵本の読み聞かせと日紫喜さんの絵本制作もお話を伺う、おはなしの会を19日の日曜日に行ないましたが、それも大盛況。アトリエ木里がせまいなあ、と感じるほどでした。
横浜で読み聞かせの会をしていらっしゃる方がお二人(お二人とも素晴らしかった!)見えて、前作の『はじめてのハミウリうり』と、今回の『ちいさなあかいにわとり』の2冊を読んで頂きました。奥の和室で読んで頂き、子どもたちは和室に座り、大人は12席小さい方の部屋にもうけ、その他のかたにはメインルームから覗き見るような形で読み聞かせを楽しまれました。
 その後、メインルームの大テーブルにお茶菓子の用意をして、2重に回りを囲んで頂きました。お菓子はおいしい木里の日のリュッカさんの絶品フィナンシェとクッキー。珈琲か紅茶、アイスティーは注文に応じず勝手に適当に並べて、お好きな方をとって頂きました。大人17名、子ども6名、それに読み手の方と日紫喜さんの26名。

 それで、日紫喜さんには絵本を作るに至った過程と、制作に入ってからのご苦労をいろいろお話し頂きました。
日紫喜さんのおうちが盲導犬訓練所だったこと、小さい時はにわとりと一緒に寝ていたこともあったり、動物にふれあって育ったこと、お母さまが絵本が大好きで、福音館に手紙を書いて、名作絵本『もうどうけんドリーナ』(かがくのとも)が出来たこと、小さいときから絵本を描きたいと思って育った彼女が女子美卒業後、タクラマカン砂漠を横断する旅に出て体験したことを描いた絵本、『はじめてのハミウリうり』を全部木版画で作り上げたこと、そして次の絵本今回の『ちいさなあかいにわとり』の絵を描くことになったいきさつなどを、お話し頂きました。

 それから、実際に絵本制作に取りかかった頃のこと。福音館からおはなしを頂いて、その日のうちにラフとなる木版画に取りかかり、すぐに刷って福音館で打ち合わせをしたこと、担当編集者が交代したりもあって、2年間かかって出来上がるまでのご苦労話を私たちはずっと興味深く伺いました。
当初の木版画から、ガッシュでの手描きと変わり、はじめての色料で苦労されたこと。勢いのある線を描くために下描きをあまりきっちりとせず、何回も紙を無駄にして納得出来るまで描き直したこと。
また、蔵王キツネ村で真冬の吹雪のキツネの柵の中で、デッサンしたこと、ノラ猫を手なずけて家にいれて、登場する猫のモデルとしたこと、野毛山ふれあい動物園でにわとりを、と、あの絵本は確実なデッサンをもとに描かれているんですね。
それから、編集者さんとのやり取り。子どもは絵本を読んでもらい、その間絵をじっと見ているわけですから、文と絵に齟齬が有ってはならないこと、また文の情報以上のことを絵に描き込まないこと、キツネの服装が当初はおしゃれに決めていたのが、もうちょっと間抜けでないと、と簡単な服に変わったこと、パンケーキの数のはなしなど、ラフスケッチも見せて頂きながらのおはなしは思わず身を乗り出してしまうほどでした。
こういうご苦労をされて、いいモノは出来上がるんだな、とつくづく思いました。宮崎駿さんではないけど、めんどくさいことをめんどくさがらずにやっていいものは出来上がるのですね。

会期は途中休みを一日入れて9日間。平日はお客さまもぱらぱらとしか見えませんでしたが、最後の土日もずっと盛況でした。25日の土曜日は、『もうどうけんドリーナ』の時の写真を撮った土田ヒロミさんと、その当時の担当編集者さんも見えて日紫喜さんのお母さまと久しぶりの再会をされて、しばしアットホームな時間もありました。担当編集者さんは私と息子の好きだった絵本『もうひとつのよる』(これもかがくのとも)についてもよくご存知で、私もいろいろ謎が解けてとても嬉しく思いました。
最終日も、各方面で頑張っている若い女性たち、本当に絵本の好きなお子様連れのかた、また絵本の読み聞かせをしているかた、出版関係のかたなども見えていい1日でした。

絵本の展示がほとんどで、版画など販売出来るものが少なくて、木里のお客さまにはちょっと申し訳なかったですが、それでも版画を5点出されてそのうち4点が売れたというのは結構すごいのではないでしょうか。
自分で描きたいものを描きためて、ぜひ次回もアトリエ木里で展示して下されば嬉しいです。

2016.06.28 Tuesday|-|by アトリエ木里


日紫喜洋子絵本原画展いよいよ今日明日で終わります。

アトリエ木里始まって以来初の順路表示です。

絵本原画展は順路に沿ってみてゆくと、絵本『ちいさなあかいにわとり』を丸ごと原画で読むことが出来ます。

どうぞ、まだご覧になっていない方はぜひこの土日にご覧下さい。

また、絵本のほか、版画数点と、日紫喜さん描きおろしデザインのTシャツも販売しています。

こちらもぜひ。

2016.06.25 Saturday|-|by アトリエ木里


ちいさなあかいにわとり 日紫喜洋子絵本原画展 

始まりました。とはいえ土日があまりに忙しくて、このお知らせが今日になってしまいました。

日紫喜さんにとっては1冊目『はじめてのハミウリうり』を出してから7年目の絵本ですから、女子美時代の友人や、恩師、予備校での友人恩師が大勢初日二日に来て下さいました。

二日目はイベント(おはなしの会)がありました。私と日紫喜さんとの共通の友人とその仲間の方が彼女の2冊の絵本を読み聞かせして下さった後、絵本の制作に関する、とても興味深いおはなしを伺いました。

参加された方は大人17人、子ども6人。それに朗読の先生お二人と日紫喜さん。26人がテーブルを囲んで(囲みきれなかったのですが)日紫喜さんの絵本を制作するに至ったところから、ひとつひとつの絵のこと、編集者さんとのやり取りなど、たいへん興味深いおはなしを聞きました。

絵本が出来るまで2年がかり。出版社からの最初のおはなしから、すぐに着手して提案し、編集者さんと意見をぶつけ合って、すりあわせて、あの絵本が出来上がったことを聞くと、普段何気なく手に取って見ている絵本というものが、こんなご苦労の上に出来ているんだな、と、ちょっと驚きでした。絵本を見るのは子どもだから、絵は文以上の情報があると混乱するから出来るだけシンプルに、またおはなしと絵の齟齬がないように、そういうことをひとつひとつ見逃さないで、せっかく描いた絵に直しを依頼する編集者さん、それを受け入れて描き直す絵描きさんも、ご苦労の連続だったと思います。本当にめんどくさいことを面倒がらず、積み重ねてよい絵本が出来上がる。

それはなにを作るにも同じこと。よいものはそうして出来上がる、ということをあらためて感じました。

朗読のお二方、日紫喜さん、お集まり頂いた方々、ありがとうございました。良い会を持てて有意義な一日となりました。

おやつのフィナンシェやクッキーを焼いてくれた、リュッカの奥村歩希ちゃん、ありがとうございました。

展示の様子はとてもシンプル。壁面がアトリエ木里にはこんなに有ったのですね、と驚くほど。

額に入れた原画を25枚も展示することが出来ました。ストーリーにそって、キャプション付きで並べてありますから

順路に沿ってみて下さると、絵本を原画で読んだことになります。

下は、販売もしている日紫喜洋子さんの木版画です。ぜひこちらもご覧下さい。

2016.06.21 Tuesday|-|by アトリエ木里


もうすぐ日紫喜洋子 絵本原画展

こどものともは全国の幼稚園で定期購入出来る、福音館の絵本。もちろん取り扱っている本屋さんもあります。
その『こどものとも』で絵本を出せるということは、すごいことなんですよー。
と、いろいろな方から聞いたことがあります。とにかく全国の幼稚園児と親御さんの目に触れる。これは大変なことなんです。
だから作る方も大変です。『ちいさなあかいにわとり』も、編集者と作家の大塚勇三さんと絵描きの日紫喜洋子さんで、2年がかりで作ったそうですよ。
アイルランドの民話である、『ちいさなあかいにわとり』を再話された大塚雄三さんは、多くの方が教科書でも読んだことのある、『スーホの白い馬』などの民話の再話や、リンドグレーンなどの翻訳もなさっている方です。本が好きだった子ども時代を過ごした方なら一度は読んだことがあるはずです。
この原画展では、日紫喜さんが2年前からずっと取り組んで来た、この絵本の原画を展示します。
ところで日紫喜さんは『ちいさなあかいにわとり』がはじめての絵本ではありません。
彼女の最初の絵本は『はじめてのハミウリうり』。おとこの子がお父さんと一緒にハミウリを売りに行き、市場でいろいろなことを見聞きするおはなしです。日紫喜さんご自身が旅先で出会ったことをもとに絵と文とも日紫喜さんの書かれたもの。大きなひまわりの絵が印象的な、すべて木版画で仕上げた絵本です。この絵本もこどものともです。
まだお若いのに、たいへん力のある絵描きさんだと私は確信しています。
ぜひお出かけ下さい。
また、木版画の小品なども展示販売します。
下の写真は、3年前のおくりもの展に出して下さったときの日紫喜さんの木版画作品です。
お楽しみに。
2016.06.11 Saturday|-|by アトリエ木里


Tシャツと夏の布もの展終わりました。

Tシャツと夏の布もの展、無事終えることが出来ました。来てくださった方々、お買い上げくださった方々、本当にありがとうございました。
2月の猫展の前に5月にふさわしい企画展はないものか、と考えていて、季節がいいのでTシャツ展はどうかと思いつきました。
それで作家さんが集まっている時に提案してみたところ、期間があまり無いものの、山口マオさん、佐藤恵美さん、村上多恵子さんと次の展示で原画展をなさる、日紫喜洋子さんが快諾して下さって、今回行なうことが出来ました。
その後、山口マオさんが、元々手描きTシャツを作っていらしたみうらし〜まるさん、刺繍を頑張って下さった、銅版画の吉良康矢さんを紹介して下さいました。吉森太助さんは私の古い友人で、手描きでシャツなどに描いていらっしゃるのをSNSで見ていたので、お願いしてみました。

それからボトムのことが気になり、お忙しいのは承知の上でしたが、池嵜智子さんにお願いしました。本来は上衣からワンピースなど服全般やインテリアなどまでを制作していらっしゃるのに、今回はボトムだけという脇役に回って下さいましたが、多くの方が池嵜さんのボトムを求めて来て下さいました。おかげさまで文字通り地に足がついた展示となりました。ありがとうございました。

絵を描くことが本業の作家さん方に、慣れない服飾の世界のお仕事をして頂くという、ある意味無謀な展示でしたが、それぞれの作家さんが、楽しんで制作して下さいました(と思っているのは私だけで、皆さんもの凄く苦労されたのかも)。
手描きTシャツはとても好評で、初日に殆ど売れてしまった山口マオさんはすぐに追加を作ってくれましたが、それがまた展示してすぐにほぼ売れてしまう、という、アトリエ木里始まって以来の展開もあり、村上多恵子さんの作品などは会期中に完売するという前代未聞の嬉しい出来事もありました。
ぎりぎりでお声をかけたにもかかわらず作品を出して下さった、平澤朋子さん、服部ぼぶさん、ありがとうごさいました。
サイズやTシャツのカタチなど、絵は素敵なのに着ることが出来ない、と、諦めざるを得なかった方もいらっしゃったことを考えると、まだ課題は多いけれど、この世に一点しかない、特別なTシャツをお買い上げになったお客様にはご満足いただけたもの思っています。

私も何か作ろう、と、つい出しゃばり藍染め作品を期間前に作りました。前に藍染め展、ブルー&ホワイト展などで私の作品をご覧になった方も来て下さって、恐縮しました。

参加して下さった作家さん方、来て下さったお客さま、本当にありがとうございました。
次の展示は絵本作家の日紫喜洋子さんの絵本(ちいさなあかいにわとり)の原画展です。
どうぞお楽しみに。
2016.06.01 Wednesday|-|by アトリエ木里



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