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あと3日です。どうぞ森と風+墨art ごらん下さい。

今までの森と風(フォレストの蒲田切子と静風舎の白磁)に、坂本沙於里さんの墨アートが加わって、

アトリエ木里が 素敵な空間になりました。この機会に是非ごらん下さい。

 

メインのテーブルは蒲田切子と静風舎の大田区限定コラボ作品など、さわやかな

ブルー&ホワイトの世界です。

 

蒲田切子の定番中の定番、風波、渦紋、水鏡はデザイン、品質ともに秀逸です。

大切な方へのおくりものにも海外へのお土産にも大変喜ばれています。

 

奥の部屋には静風舎の白磁の世界。

今年はいつもの釉薬の白磁の他にマットな白磁もご覧頂けます。

 

坂本沙於里さんの墨アート。切子に合わせてブルーの顔料も使っています。

 

夕方になると、和室の障子が幻想的な木々の影絵に。

書と白磁が和の良い空間を作っています。

 

夜になると照明が活かされて、落ち着いた居心地のいい場所に。

 

ぜひぜひごらん下さいね。

お待ちしています。

 

2019.04.12 Friday|-|by アトリエ木里


今日はおいしい木里の日!

今日はおいしい木里の日もあるんです。是非展示をご覧になってこちらもご利用下さい。

2019.04.07 Sunday|-|by アトリエ木里


森と風+墨アート始まりました。

4月になれば彼女は〜という曲がありますね。

4月になればアトリエ木里は〜

とっても明るくて、花壇には花が咲いて、その花を木里に活けて、

うつわたちは自然光の中でうきうきしていると思っちゃうくらいいい感じに存在しています。

ぜひぜひごらん下さいね。下手な写真では全然伝わらないこの感じ。

 

坂本沙於里さんのアートが美しい工芸の世界とぴったり息が合っていい空間を作っています。

ここは初夏のテーブルですね。

 

今まで壁面に何も無かったのが不思議なくらい。テーブルの上も紺と白で統一、さわやかな風です。

 

和室にはこんな書が。「無一物」。とっても良い部屋になっています。

 

ぜひぜひアトリエ木里でごらん下さい。

お待ちしています。

 

2019.04.06 Saturday|-|by アトリエ木里


錬星者の仕事展 無事終了、次は蒲田切子と白磁、そして墨アート。

3月の展示の残務がようやくすべて終わりました。

作品を梱包し、慎重にダンボールに詰めるのですが、いつもとても心配なので、

搬入で開ける時に出来るかぎり覚えておこうと写真を撮ったりしますが、

飾り付けが終わり、会期が始まり、お客さまをお迎えして販売して一週間が過ぎると、

なぜかどういう風に入っていたか全部忘れてしまいます。

それに売れてなくなるものもあるから、元通りというわけにも行かず、

ドキドキしながら詰めて行きます。

その作業をゆりの木の井口さんが手伝って下さったため、暗い気持にならず、

半分の時間で作業を終えることが出来ました。

本当に井口さんにはお世話になりました。ゆりの木のお客さまを大勢呼んで下さったり

初日の忙しい時もすっかり作品を包む仕事をして頂き、その上搬出まで手伝って頂きました。

何とか搬出が終わり、お金の計算もして、またお電話やメールでの注文の品もお送り出来て、

ようやくほっとしたところです。

 

今回はゆりの木さんからのご紹介で、初めての作家さんでしたので、

ちゃんとお客さまをお呼び出来るかとても心配していましたが、

錬星舎さんのファンの方も大勢来て下さったし、インスタグラムでご覧になった方も、

通りすがりに入って下さった方も何人か来て下さいました。

皆さんお気に入りのひとつを見つけられて、お買い上げ頂きました。

新しい作家さんの作品とお客さまの出会いの場になれて、本当に嬉しかったです。

来年も錬星舎の仕事展を行ないます。

またひとつ買い足したい、という方、今回はどうしても来られなかったという方、どうぞお楽しみに。

 

さて次回はもうすぐそこに来ています。

『森と風と墨art』は来週の土曜(4月6日)から始まります。

地元大田区の誇り、蒲田切子のフォレストさんと本当に美しい白磁作品を作られる副島ご夫妻の静風舎の展示に、

坂本沙於里さんの墨による表現が加わります。

うつわだけだと、どうしても壁面がもったいない、次の時は絵画やなにか、壁面を飾る作家さんを探して頂けたら、

と提案してくれたのが、フォレストの鍋谷さん。

しかし、カラフルだったり、可愛かったりすると、ちょっと森と風には似合わないな、と、

思いついたのが水墨画や書。

たまたまみていたインスタグラムでこの方の作品が良い!と出会ったのが、坂本沙於里さん。

本当に素晴らしい墨によるアートと現代的な書も是非ごらん下さい。

伝統の技術を確実に持っている方が、新しい感覚の作品を作るという、

『森と風』の二つの工房に共通する、和と洋、伝統と新しさ。

伝統とモダンが融合する蒲田切子と白磁の世界と

日本の伝統である書道に裏打ちされた、墨による抽象表現、そして現代的な書が

アトリエ木里をとても素敵な空間にしてくれることを確信しています。

 

 

どうぞお楽しみに。

 

 

 

 

2019.03.30 Saturday|-|by アトリエ木里


クレジットカード使えるようになりました。

とりあえず、カードリーダーが届いて、従来の通り使えるようになったはずです。

よろしくお願いいたします。

今日は最終日、午前11時から午後8時まで営業しています。

しかもおいしい木里の日も11時半から午後4時まで開催しています。

 

美しく、楽しく、力強い、ガラスの本格的な個展は今回が初めてですが、

この機会に是非アトリエ木里でごらん下さい。

もしお気に入りの作品が見つかったら、お声をおかけ下さいね。

心よりお待ちしています。

 

 

2019.03.24 Sunday|-|by アトリエ木里


錬星舎の仕事展、後半に入ります。

いよいよ後半に突入した錬星舎の仕事展。まだまだ良いもの沢山あります。

ガラスの写真は難しく、上手くご紹介出来ないのが悔しいですが、

とりあえず、こんな感じです。是非アトリエ木里でホンモノをごらん下さい。

 

大人気、ビールが格別旨いという、ヘログラスは池上直人さんの作品。

ヘロヘロした形だからヘログラスだそうです。

 

西村由美さんのガラスの飯碗。なかなか可愛いです。

 

とろけるガラスをようやく形としてこの世に留めた、みたいなサラダボウル。

もちろん池上直人さんの作品。

 

西村由美さんの何ともアンティークな雰囲気のグラスやカップも人気です。

 

錬星舎の花瓶はとても活け易く、想像力をかき立てられます。

 

こちらも、一輪挿しながら大変持ち重りがし、安定感と存在感がすごいです。

 

手前は西村由美さんの梅グラス、中央の小鉢は井上直人さん。細かい気泡がおしゃれです。

池上さんのランプスタンの明かりがとってもすてき。

照明を落とした夜のアトリエ木里もなかなか良いですよ。

今回は毎日夜の8時まで営業しています。

 

2019.03.21 Thursday|-|by アトリエ木里


DM記載ミスのお詫びと訂正、それとしばらくクレジットカードが使えません。

今までDMを作って来たなかで最大のミスをしてしまいました。

時間帯の記載ミスです。

11時〜18時が、平日の時間帯となって、13時〜20時が土日祭日の時間帯になってしまいました。

けれども通常どおり、土日祭日が11時〜18時、

平日は会社帰りにも立ち寄って頂けるように13時〜20時です。

 

ホームページやSNSをご覧にならない方も当然多くいらっしゃいますので、

出来るだけ全日11時〜20時まで開けているつもりです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

それともうひとつ、しばらくクレジットカードのお取り扱いが出来ません。

カードリーダーのトラブルで、新しい製品を購入をしましたが、まだ届いていないのです。

申し訳ありません。

 

 

さて錬星舎の仕事展ですが、昨日は大勢のお客さまがお見えになり、

とても賑やかでした。来て下さった方々には心からお礼申し上げます。

と言うわけであまりいい写真ではありませんがまずはご紹介します。

 

 

2019.03.17 Sunday|-|by アトリエ木里


いよいよ明日から錬星舎の仕事展

 

大きなダンボールが6個。その中に、

これでもかというくらいの量の新聞紙に安全に包まれた大切な作品たち。

ものすごく上手な、きれいな梱包にびっくりでした。さすがですね。

展げて見るとこんなに沢山あったのね、とまたびっくり。

それなのに梱包を解いたあとの新聞紙をダンボールの戻すと、

蓋がなかなかしまらないという不思議。

とりあえず、全部出して、テーブルに並べてみたら、やはり濃い色のクロスがいいかな。

電車で10分のユザワヤでガラスが映える色の麻布があったので、即買いました。

いい感じですね。

他にもいろいろなテーブルにそれぞれの個性を持たせて作品を配置しました。

布を選んだり、並べたり、花を生けたり、あっちへ行ったりこっちへ来たり。

脚立に登ったり、テーブルの下にもぐったり。

重労働で大変だけど好きな仕事です。

まだ違う、こうしたら良いかな、とずっと迷って。明日の朝もう一度、見直します。

明日は11時〜18時です。17時くらいから、opening party。

初日2日目は作家さん在廊日です。是非、作家さんにお会いになって下さいね。

いろいろお話を伺えると楽しいです。

心からお待ちしています。

順次写真を撮ってアップしていきます。

明るい昼間に撮りたいので、すみませんが今日はこれだけ。

 

 

 

2019.03.15 Friday|-|by アトリエ木里


3.11に思うこと、宗教のこと。

昨日の朝日新聞の天声人語に書いてあったこと。
禅寺住職の金田諦應さんは傾聴喫茶『カフェ・デ・モンク』という名の活動を続けている。被災した方々の話に耳を傾けるため、仮設住宅などを訪れて被災者の語り出すのを待ち、耳を傾けている。(モンクは英語で僧侶のこと、しかし日本語では文句という意味もある)
津波で3人の家族を亡くした方は、灯籠を流した時、最初はバラバラに漂っていた3つの灯籠が次第にひとつにかたまって流れて行ったのをみて、あちらの世界でも3人は一緒なんだな、と思い、少し落ち着いた、と住職に語ったという。人は悲しい記憶をそれぞれのやり方で背負って行く。答えにたどり着けるよう、話し易い雰囲気を作って待つのだという。
待つというのは容易なことではない、と思う。しかし性急に求めても人は心を開かない。傷ついた人ならなおさらだ。

 

ちょうど最近読み終わった本、サトクリフの『ともしびをかかげて』の中にも、修道士がその役割をする。
ローマ帝国が衰退し、属州ブリテンから引き上げるとき、ローマ軍の兵士だった主人公が、自分のいる場所はブリテンだと思って留まった。その直後、サクソン人に襲われて父を殺され、妹がさらわれ、自分も奴隷にされると言う、最も理不尽な状況に於かれた主人公アクエラは、隙を見て逃亡し、疲れ切ってニンニアス修道士と出会う。
修道士は奴隷の首輪をヤスリで切って外し、温かい食べ物と寝る場所を与える。そして決して質問せず、アクエラが語り始めるのを待つ。彼は語るつもりもないのに、次第に自分に起きたことを語り始める。修道士は、悲しみ怒り、復習に燃えた主人公の首輪と同じように心の頚木も外し、彼が進むべき道、従うべき人を示してくれる。
物語の中で3回遭遇するニンニアス修道士の正しさ、強さ、暖かさ、確かさが、荒々しい戦いの物語を読み進めるのに役立った。

 

ひとつはたった8年前に起こった震災のこと、もうひとつは歴史小説の中のこと。一緒に語るのは如何なものかと思うけど、ほんものの宗教家のすることは同じだと思った。
宗教家のもつそういう力が必要なときがある。人は語ることによって見えてくるものがあるからだ。
15897人の亡くなった方々、2533人の行方不明の方々、震災関連死の3701人の方々。
その家族の方々のことをいつも心の中に。
そして、51778人のいまだ避難を余儀なくされている方々に寄り添うことを忘れない。

2019.03.12 Tuesday|-|by アトリエ木里


錬星舎を訪ねました2

ガラス工房錬星舎の池上直人さん、西村由美さんご夫妻に会いに行きました。

工房は今は冬眠中ということで、炉に火は入っていませんでしたが、

炉のこと、ガラス製作のこと、お二人の歴史などのお話を伺って来ました。

冬眠の間にエネルギーを蓄えて、一気に爆発させるんですね、と申し上げたら、

まあ、そうですね、と池上さん。

2002年に長野県中川村に工房を移転してから16年、

ガラス作家は皆そうするように、炉、徐玲炉など全部ご自分で設計しての手作り。

外に大きなガスのタンクが4本、

一旦炉に火が入ってから炉の温度が1600度まで上がるのに

何日もかかる。ランニングコストを考えると、

需要の多い夏場に向けて一気に製作するのだそうです。

なので、今は冬眠中。

ですが、アトリエ木里の展示のために近いうちに火を入れるとのこと。

 

池上さんは、元々は大学で哲学を勉強されていました。

興味のあった現代美術には、美大に行くより、哲学という入口から入って行くことを

考えていたそうです。卒業後、普通に就職して働いていましたが、

ある日、ガラスを作ることに出会って、

これは今まで自分の中に、というより、人間の中にすら元来ないものだ、

と衝撃を受けたということです。

焼きものは土をこねてかたちを作り、乾かして焼成をする、

それと違ってガラス製法は、偶然の発見としか言いようのないもの。

2000年以上前にガラス原料を発見し技法にたどり着いたことは、

人の叡智と言うか神の意思というか。

確かに科学の系譜がまだ明らかでない頃、ガラス製法があったというのは

ものすごいことかも知れません。

これだ、これしかない、と、池上さんは会社をやめて東京ガラス工芸研究所に入り、

ガラスの勉強を始めました。

そこで、西村由美さんに出会ったということです。

 

西村さんは高校卒業後すぐに研究所に入って、様々の技法を学びながら

吹きガラスの世界に魅せられてのめり込んでいったと。

結婚されて、4人のお子さんを育て、

お腹の大きい時もずっと製作を続けていらしたそうです。

最初の頃の作品も見せて頂きましたが、

(こういうのも私は好きでしたが)

あの頃はどうしても作品の中に自分の痕跡を残したくて、

いろいろなことをしたけど、

経験を重ねた今では、もっとガラスのちからを信頼して

自分が自分が、ということをしなくなった、という西村さん。

四人のお子さんを育て上げた、という経験と無関係ではないような気がします。

 

お二人の作風は違っていて、

池上さんはとろけるようなフォルムの透明なガラスの中に気泡が美しく混ざり、

(この気泡にも化学的に入れる方法と物理的に入れる方法があるそうです)

西村さんは特殊な方法で絵の具で描いたような色ガラスが特徴。

溶けたガラスは決して素手で触れるものではないので比喩的な表現ですが、

火の中で溶けて揺らいでいるものが、自分の手のうちで形になっていく。

そういうことが、作る者を飽きさせることがなく魅了し続ける、という池上さん。

そして、他の工芸と違うのはその製作過程のスピード。

溶けているものが冷めて固まるまでの限りある時間の中で形を作って行くには、

瞬時の決断と偶然の力を受け入れることも大切なように感じます。

 

とても奥の深いガラス製作の世界。

私ももっと若かったら飛び込んでいたかも知れません。

今度はぜひ炉に火が入っていて、製作しているところを見せて頂きたいな、

と思いつつ、工房をあとにしました。

 

錬星舎の仕事展は

3月16日〜24日。20日休廊です。

どうぞお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

2019.02.06 Wednesday|-|by アトリエ木里



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