kiri blog

7月も半ばに。

「きのうつわとおかし」が終わってから、いろいろ忙しいことがあって、

ようやくパソコンをひろげてブログを書こうかと。

長い長い展示のお休みに入って申し訳ないのですが、

アトリエ木里次のイベントは、現代版金継ぎワークショップです。

 

三重野景子先生のこのワークショップに参加したのが6月だったかしら。

田園都市線藤が丘の、モノショップギャラリーという、とてもすてきな場所での開催でした。

私はずっと金継ぎに興味が合って、参加してみたい、アトリエ木里でもいい先生が見つかったら

是非ワークショップをしてみたい、と思っていました。

 

勇気を出して藤が丘のギャラリーへ申し込み、実は藤が丘は案外行き易いところだったのですが、

参加して良かった!と思えるような楽しいワークショップでした。

先生がそれぞれのうつわに合った直し方を丁寧に教えて下さり、和気あいあいと真剣な中にも

笑い声も起こるような楽しいワークショップでした。

リサイクルショップでたった600円で買ったけど、とても気に入っていたスープ皿を

私は何ヶ月か前に壊してしまい、諦めて不燃ゴミ回収の日を待つ場所に保管していました。

そして、ワークショップ開催日が不燃ゴミ回収日の前日くらいだったので、

件のスープ皿を救い出し、他の作家ものの湯のみ、蕎麦猪口と共に持って行きました。

湯のみや蕎麦猪口は欠けだったので、わりと簡単に直すことが出来ましたが、

スープ皿は割れたかけらが2つ、そしてよく見るとヒビがずっと奥まで入っていました。

ヒビを先生が見つけた時は、無理かな、とも思いましたが、

そこは三重野先生の丁寧なご指導で、何とか直すことが出来ました。

出来上がったうつわは、なぜでしょう、ますます愛着のうつわになりました。

それで早速アトリエ木里でもワークショップをして下さるよう、お願いした次第です。

左のスープ皿、アヒルが三叉路からとことこやって来るような面白い絵になりました。

そのことに気づかせて下さった、モノショップギャラリーのオーナーの

イラストレーター、オザワミカさんにも感謝です。

 

今のところ、10時〜の会はまだ1名分の余裕があります。

またもっと沢山のお申し込みがあれば、13時〜17時の会も企画しています。

 

 

2018.07.11 Wednesday|-|by アトリエ木里


2018きのうつわとおかし終了しました。

川端健夫、美愛ご夫妻の「きのうつわとおかし」無事終了しました。

楽しい9日間でした。

大勢のお客さまが見えて、沢山お買い上げ頂けたことも嬉しかったのですが、

やはり個展というのはいいなあ、と認識を新たにしました。

個展だと、作品もアトリエ木里もどちらも美しい。

また、今回についていえば、

健夫さんの木工作品と美愛さんのお菓子が、どちらも自然の色だからか、本当に良く似合うので、

無理なくまとまりのある雰囲気を作ることが出来ました。

 

お客さまもネットで、とくにインスタグラムで見て、と言う方が大勢いらっしゃって、

時代が変わりつつあることをまた痛切に感じました。

 

また嬉しい用途に川端さんの作品をご購入下さった方がいらして、

年老いたお母さまのための食事のトレーとして、ランチプレートを、という方や、

ご病気のお友だちのお見舞いにオルゴールを、という方がいて、

そういうふうに川端さんの作品が用いられるのも、

もともとがお子さまのためベビースプーンから始まったという川端さんの製作姿勢が

愛溢れるものであったことから考えると、納得のいくことではないでしょうか。

 

川端ご夫妻の展示をする際、お客さまはその作品やお菓子を買われるだけでなく、

マンマミーアのストーリーもお持ち帰りになるのだと思います。

丘の上で生まれるもの、という冊子にも書かれているように、

お二人の出会い、甲賀市の丘の上の校舎を見つけてリノベーションして

お住まいと仕事場(木工工房、お菓子工房、ギャラリー、カフェ)とを備えた

マンマミーアを作り上げ、多くの方々がその手助けをして、また多くの方が集い、

皆の憧れの地になっているという、奇跡のようなストーリーに、

お客さまは心を暖かくしてお帰りになったと思います。

写真集を見たり、冊子をパラパラ読んだ方の多くが、ぜひ行ってみたい、とおっしゃっていて、

そのうちの何人かはきっと近いうちに訪れると思います。

私も是非また伺いたいと思います。

 

今回の展示をした事で、私もとても大切なことに気がついて

ずっと迷っていたことに結論が出たように思います。

元々クラフトギャラリーとして始めたアトリエ木里は、

やはりクラフトを中心に据えて歯車を回して行きたい。

そして、個展を中心にやっていきたい。

この地域に作家さんを丁寧にご紹介して、丸ごと作家さんとその作品を観て頂くことが、

アトリエ木里の本来の仕事と感じることが出来ました。

 

秋まで、しばらく展示はお休みとなりますが、

今後ともアトリエ木里を見守って頂けるよう、よろしくお願いいたします。

 

最終日に一日在廊して下さった川端美愛さんと記念の1枚。

 

 

 

 

 

 

2018.06.20 Wednesday|-|by アトリエ木里


今日は最終日、美愛さんがいらっしゃいます。

アトリエ木里の大切な作家さんである、川端健夫さんと美愛さんの展示

『きのうつわとおかし』も今日の午後6時で終わります。

後2週間くらい展示を続けたいくらいですが、そうも行きません。

次はうまくいって2年後となります。

是非今日中にご覧下さい。

今日はおかしやコンフィチュールを作っていらっしゃる、川端美愛さんが開店すぐから在廊して下さいます。

センスと行動力に溢れた本当にすてきな方で、私も大好きです。

どうぞ、この機会に是非美味しいものの作り手とお話をして下さい。

きっとすてきな時間となると思います。

また、一度ご覧になって、やはり買っておけば良かった、と思われる方は遠慮なくご連絡ください。

作品がまだあれば、配慮致します。

 

アトリエ木里の連絡先は  03−3721−5115です。

 

 

2018.06.17 Sunday|-|by アトリエ木里


あいにくの雨ですが。

アトリエ木里のきのうつわとおかしも

今日、明日、明後日の3日で終わります。

まだおかしも木工作品もいろいろございます。

今日、取り分け匙とランチプレートもいくつか再入荷予定です。

是非お出かけください。明日明後日よりもゆっくりご覧頂けると思います。

作品展示テーブルを片付けたので、喫茶コーナー(笑)も出来ました。

是非ごゆっくりひとやすみに来てください。

 

少しでも涼感を得ようと空いたコーナーに観葉植物風に庭の茗荷の葉をガサッと活けてみました。

2018.06.15 Friday|-|by アトリエ木里


インスタ映え!

 

川端健夫さんの四方皿(24兒擁)を使って流行のインスタ映えを狙って写真を撮ってみました。

左は昨日のランチ、右は今日の朝ごはん。

昨日の残り物やなにやらを並べてみると、あともう一品作ろうかな、とか思ってしまう。

凝った料理はなくても、何となくそれ風に。川端さんのプレートを使うと、なんかおいしそうになってしまって嬉しい!

きのうつわは一度水をくぐらせて拭いてから使うと油もそれほど吸わずにキレイに使えます。

少しずつ増やしていけるのも、定番を作って下さる作家さんの作品を使う楽しみです。

 

2018.06.13 Wednesday|-|by アトリエ木里


川端健夫きのうつわとおかし明日もぜひ。

何度も見ていながら突然気づくこともあります。

 

 

川端健夫さんの作品の中に、家の形の小さな手回しオルゴールがあります。

これはゼンマイ式ではないので、小さなハンドルを回すスピードで音楽の速さが変わるんです

ゆっくり回せば柔らかく歌い、早回しすれば軽快な音楽になるのですね。

そう、自分で曲想を変えられるんです。

ここはちょっとためて、とか、アッチェレランド!とか、最後はリタルダントかけて、とか。
もう一つ。机の上に置くととてもよく響き、手で持ち上げ空中で鳴らすと小さな音になる。

だんだんゆっくり回して空中に持って行ったり、色んなことができそう。
そうなると、これはもうただのオルゴールじゃなくて、楽器なんだな、と思ったら、

ものすごく欲しくなってしまいました。
曲は左が「アメイジンググレイス」、右が「星に願いを」です。

 

 

ちょっと写真の色が悪くてすみません。

本当はもっとキレイですが、樹種による色の違いも面白いです。

樹種によって、色ばかりでなく、重さもいろいろ。

クリやクルミは軽く、ナラはどっしりと安定感のある重さ。

使えば使うほど、味わい深い木そのものの色。

チェリーはだんだん色に深みがまして、とてもいい感じになります。

今回はお歳を召したお母さまの食事の時のトレーに、と言う方がおふたりもいらして 

びっくりですが、それをきいて暖かい気持になりました。

安定感のある木のトレーはそういう使い方もありますね。

 

ちょっとおしゃれなレストラン風にアレンジした奥の部屋です。下手な柿渋染めで

作ったテーブルランナーが木の色と合っていい感じだと自負しています。

どうぞアトリエ木里でご覧下さいね。

2018.06.12 Tuesday|-|by アトリエ木里


きのうつわとおかし 始まりました。

 

 

きのうつわとおかし 二年ぶりですが始まりましたよ。

エゴマ油と蜜蝋の独特の香りに満たされて、

アトリエ木里の部屋全体が、久しぶりに川端さんのきのうつわが来たな、と認識して喜んでいるいるように思います。

飾ってみて、こんなに楽しい展示は滅多にない。樹種の違いによる独特の色合いの楽しさ。

アトリエ木里で是非ご覧下さい。

もちろん、お菓子もコンフィチュールのとっても美味しい。試食もいろいろございます。

 

2018.06.10 Sunday|-|by アトリエ木里


きのうつわとおかし、9日からです。

搬入が始まっています。今日は木工作品とおかしとコンフィチュールが届きました。

明日どんな風に展示するか、とても楽しみです。ガンバリマス。

川端さんとはもう6年のお付き合いです。と言うことはアトリエ木里を始めたときに

もう展示のお願いをしていたということですね。

何の実績もないギャラリーの依頼に快く答えて下さった時、

本当に嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。

これからも永くおつきあいして頂けたら嬉しく思います。

いつみても,高品質で素晴らしい、永く愛用出来る使い勝手の良い木のうつわと

おいしいミアさんのおかし、是非アトリエ木里にお出かけください。

明日はどんなものが届くのか、楽しみです。

 

2018.06.08 Friday|-|by アトリエ木里


メッセージTシャツ展も終わり、アトリエ木里も変化のとき

LOVE &PEACE 愛と平和のメッセージTシャツ展終わりました。

思いを伝えるTシャツ展という企画でしたが、

私の思いは伝わったでしょうか。

アトリエ木里が作家さんに思いを伝え、

それを作家さんが作品として表現、

その思いが伝わった方が購入する、という

めんどくさいコンセプトでしたが、

作家さん方はそれぞれが考えに考えて、作ってくださいました。

そして、メッセージを受け取って購入された方もいらっしゃいました。

また、そういうこととは関係無しに、

すてきなTシャツ!と感じ取って買って下さったかたのほうが

多かったと思います。

すこし私の企画をすり抜けて行ったようにも思えますが

そういう方が10倍来てくだされば成功だったとも言えます。

 

絵は家に飾り、あるいは残念ながら箱に入れたまま飾られなかったり、

外に出ることはありません。

うつわは家で使いますが、お客をしないかぎりは他のかたが観ることはないでしょう。

けれども着るものは、必ず他者の目に触れる。

目に触れるということは、いいことじゃないですか。

ので、多くの方が関心を持ってギャラリーに来てくださる。

そういう意味で期待した割には、、、、。

結果はあまりよくはなかった。

企画の練りが足りなかったこと、またイベントの説明と宣伝の仕方が甘かったこともあり、

アトリエ木里もまだまだだなあと思いました。

もちろんとっても気に入って喜んで下さった方も、

いい企画だと褒めて下さった方もいらっしゃいました。

本当に感謝しています。

遠くは広島からも来てくださり、

アトリエ木里は幸せ者だなあとも思いました。

 

また、新しくお客さまになって下さった方、

そして新たな繋がりが出来そうな気配もあって、

そういう人と人をつなげる場所であることもギャラリーの役割のひとつであるとも思います。

グループ展にはそういう力もあります。

けれども、猫展、おくりもの展、とTシャツ展、もう何回も続けている企画を

少し考え直すべき時が来ているような気がします。

いろんな意味で、変わりたい。変わらなければいけないと思っています。

アトリエ木里の中身も外も。

つまり企画も箱も、ということです。

 

この企画展のあいだ、ずっと読んでいた本があります。

堀田善衛の「若き日の詩人たちの肖像」

戦前、戦中の詩人たちが、召集までの限られた時間を

膨大な量の本を読み、思索し議論し詩作する。

しかも世の中は戦時一色。ひとつの思考や価値観しか許されず

多くの才能ある若者が捉えられ、拷問を受け転向するものもあり、死ぬ者もある。

その中で主人公の若者がひたすら本を読み、学び急ぐ。

せめて35歳まで生きられたらなあ、と何度も出て来る主人公の思い。

35歳まで生きたら、今学んでいることや、書きたいものが仕上げられる、

と言うことなのだとおもう。

恐ろしくて辛くてしかも長い本。

筆者の筆の力と書き残しておかなくてはならないという執念を感じ

下巻は一気に読み進みました。

 

アトリエ木里の問題に立ち返れば、

変わらないのは今後とも通したいと思っている一本の柱。

それは平和と人権、そして表現の自由が守らなければならないということ。

決してあの暗黒の時代に後戻りしてはならないということです。

これに少しでも寄与出来ればアトリエ木里というスペースの意味があると思うのです。

愛と平和、と大げさに構えましたが、これはずっと持っていたいテーマ。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.05.26 Saturday|-|by アトリエ木里


メッセージTシャツ展は今日と明日まで

曇天のもと、ブログを書いています。が、しばらくすれば晴れることでしょう。

昨日はたいへんお客さまが少なくて、しょぼんでしたが、今日もこの曇天。

ところが、晴れた日はお客さまが少なく、雨や曇りの日に案外お見えになる、というのが

最近の傾向なので、今日は期待しています。

 

今日はサイトウマサミツさんのハンカチや、トートバッグなどもやって来ます。

あのサイトウさんの楽しい絵が描かれています。

こちらもお楽しみに。

 

 

そして明日はおいしい木里の日があります。しばらくはRakudaのパンはお休みですが、

お菓子やキッシュ、ドライフルーツやコンフィチュールなどは

いつも通り販売します。是非お試しください。本当においしいですよ。

 

 

明日はもうひとつ。

先週好評だったTシャツのスクリーンプリントのワークショップをもう一度やります。

1枚1500円で、お好きなTシャツにお好きな版でまたお好きな色でプリントできて、

お持ち帰りになれます。お楽しみに。

ワークショップは 5月20日(日)午後1時から5時までです。

 

 

 

2018.05.19 Saturday|-|by アトリエ木里



profile

selected entries

archives

links

search this site.

others