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これからのアトリエ木里

今年のゴールデンウィークは、我慢ウィークでしたね。

多くの方が、おうちで過ごされたと思いますが、いかがでしたか。

私はコロナウィルスの感染拡大防止を考慮した今後のアトリエ木里を

どう運営していくか決めなくてはならないのに

それから逃げるように片付けごとや庭の手入れなどにうつつを抜かして、

心の中では焦りつつも、

少しずつ片付いていく家の中や収納やら、

またはジャムなどの保存食が増えていくことに

心を紛らわし、後ろめたい満足を得て暮らしていました。

しかし幻のGWも終わりました。

相変わらず緊急事態宣言は解除されません。

ですが、ずっと何もせず待っているわけにはいきません。

アトリエ木里として今後、以下のようにしていきたいと思います。

 

 

今後の決まっている展示は予定通りその時期に行う。

 

1コロナ収束宣言があり、一人の感染者もなくなった場合。

 今まで通りの展示方法で行う。

 

2緊急事態宣言が解けて、外出自粛要請もなくなった場合。

 お客様はマスク着用で、玄関脇の洗面所で手を洗って入って頂く。

 展示室の換気に気をつけて、茶菓のサービスは無し。

 

3外出自粛要請が続く、あるいは一旦解除されても第二波、第三波で今のような状況になるのであれば、

 作家在廊は無し。無観客展示でブログ、フェイスブック、インスタグラムなどで展示の模様をお知らせし、

 オンラインストアとして、baseなどの通販のサイトを利用して作品を販売する。

 つまり、お客様と作家さん、店主が接触せずにギャラリーを運営する。

 

延期している三つの展示のうち、「花・土・季」と、「錬星舎の仕事展vol.2」については、

作家さんと相談し期日を決めてから上記の制限で行いたいと思います。

 

少し先は見えてきた気配はしますが、まだなかなか手強いウィルスのようです。

人と合わない、出かけない、集まらない、握手やハグをしない、

必要最低限のこと以外、活動しないことを政府や自治体から要請されるという、未曾有のこの状況ですが、

それで早期に解決出来るなら、早めの終息を迎えるべく我慢し努力をしたい所存です。

 

しかしながら、アートやクラフトを制作することは

作家さんにとっては呼吸をしたりご飯を作って食べることと同じように

なくてはならない部分であって、しかもそれが生活の糧である以上、

ギャラリーはそれを維持出来るよう、お客様との媒体として存在しなくてはならない。

そして、アートを鑑賞したり、生活を豊かにするうつわや身に付けるものや絵画などを

見たり購入することが不要不急の無駄なことではなく、人間にとってとても大事なことと思う。

そういうことで心がざわざわしたり、熱くなったり、気に入ったものを手に入れて、気持ちが暖かくなったり。

本を読んだり、学んだり、音楽を聞いたり映画を観たりと同じように、

それを文化というなら、人間からその活動をなくしてはいけないと思う。

 

自分に似合うものを身に付けて電車やバスに乗って出かけたり、仲間とご飯を食べたり、

サークル活動をしたり、今まで普通にしてきたことが、

どんなに人間らしく楽しくて豊かだったかをもはや懐かしく思うこの頃です。

長引くコロナ以降、どんな世界が待っているのか、というかどんな世の中を作っていくのか

そろそろ考えなくてはならない時期です。

努力してやっと築き上げたものをコロナウィルスによって簡単に壊してはならないと思います。

 

アトリエ木里も6月末からの展示『夏の木里百貨展…猫、ときどき犬』(仮タイトル)から

上記の条件で開催することとしました。

鹿子木美さん、佐藤恵美さん、すぎはらゆりさん、橋本薫さん、ミウラナオコさんが参加されます。

ご不便やご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうか応援してください。

よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

2020.05.10 Sunday|-|by アトリエ木里


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