kiri blog

木里の猫展終わってしばらく経ってしまいましたね。

2月の末に猫展が終わってから、搬出などがほぼ終わり、

ほっとする間もなく確定申告の期限が迫り、この時期慌ててやることでないはずなのに、

毎年こうなってしまう忙しさでパソコンの前に釘付けにされて領収書とにらめっこ。

今年こそはきちんとしよう、と思う時は明らかに三ヶ月は過ぎていて、、、。

そうこうするうちに木里の花壇ではクリスマスローズと水仙が花盛り。

すっかり春になっていました。とはいえ、まだ寒いですよね。

 

さて猫展でした。

猫展、今年も大勢のお客さまに来て頂きました。

けれども今年は寒い日、雨の日、風の日などいろいろありまして、

前半はどうしたものかという感じでしたが、後半の金土日はなかなか賑やかでした。

会期中2つのイベントがあり、最初の日曜は、佐藤恵美さんによるメゾチントのワークショップ。

メゾチントは最初に大変な目立ての作業がありますが、

それを講師の佐藤恵美さんが全部やって下さって

参加者はいいとこ取りと言う感じでしたが、出来ては刷り、改善し、また刷って、と

みなさま大変熱心に静かに製作を楽しまれました。

これからも、メゾチントワークショップは佐藤さんのご都合と木里の日程が合えば

行なっていきたいと思っています。

 

もうひとつのイベントは25日の山口マオさんの『あなたの猫ちゃん描きます』というイベント。

ご予約が5名と飛び入りの方が1名、最後の方は3匹の猫ちゃんを、というご要望。

山口マオさんは12時〜18時過ぎまで休憩もとられず、精力的に8枚の絵を描かれました。

お客さまが持参した写真を見ながらマオさんがどんな風に描かれるのか大変興味がありましたが、

とにかくすごいと思ったのは、描かれたものがすべてマオさんの絵であったこと。

当たり前のことですが、ペットの肖像画を描かれる方は多くいらっしゃいますが、

マオさんは写真の『あなたの猫ちゃん』の登場する、山口マオの絵を描いて下さいました。

それぞれの絵にアイデアがあり、迷わずどんどん描かれるマオさんを見て、

マオさんの底力を見た気がしました。

もちろん、ご依頼のお客さまは皆様大変満足されて帰られたことは間違い無しです。

マオさん、本当にお疲れさまでした。

 

今回初参加のお二人は、すぎはらゆりさんと田口輝彦さん。

すぎはらさんは今あちこちで人気の作家さんで、

シュール!と言いたくなるような不思議なシチュエーションの絵もあれば、

持っていると嬉しくてたまらなくなるようなネコリョーシカ(猫のマトリョーシカ)、ネココロ(猫のサイコロ)、

手紙箱、それにいくつも欲しくなっちゃうブローチやアクセサリーなどなど、アトリエ木里でも大人気でした。

 

田口輝彦さんは大きな木彫の猫を出展して下さいました。

田口さんの猫は、中世の衣をまとい、木里の奥の部屋で独特の雰囲気を醸し出していました。

眺めていると、中世の竪琴の響きやシェークスピアの世界などイメージがふくらみ、

BGMも古楽器の演奏のものにしました。

田口さんの作品があって、木里の猫展がますます味わい深い展示となりました。

この地域では多分はじめてご覧になったお客さまも多かったのではと思います。

皆さん大変興味深くご覧になりました。

 

おさのなおこさんは今回は銅版画のアクセサリーをたくさん出展してくれました。

おさのさんの銅版画のアクセサリーや、木版画の小さな額も大変な人気でした。

猫の腹時計は今年も人気で、一つは田園調布のえころじあさんにお嫁に行き、

猫好きの店主のコレクションを見つめるように、入口近くの壁で時を刻んでいます。

 

地域の作家さんである、村上多恵子さんも今年もたくさん出展して下さいました。

村上さんの絵は、カジュアルで飾る壁を選びませんが、飼い主にしか見せないような猫の仕草を描いた絵など、

見るものを魅了していました。

5、6年前、村上さんの猫の絵を見たのが、私が木里の猫展をやりたいなーと思ったきっかけでしたね。

 

次の展示、『柿渋染のかばん』の作家さんである、横山正美さんが、猫のためにボランティアで作っている、

猫ポーチ、猫ブローチなども人気があって、多く販売することが出来ました。

このグッズを販売することで、木里の猫展に一つの意義が備わりました。

 

そして、武蔵新田のティールグリーンさんが、今年もたくさんの猫の絵本を持って来て下さって、

木里のメインテーブルの上に飾り、多くのお客さまがお買い上げ下さいました。

ティールグリーンさんでは同じ時期に山口マオさんのわにわにのかるたの原画展を開催していたこともあり、

お互いにお客さまを紹介出来て、木里からティールグリーンへ、又はティールグリーンから木里へと

回って下さったかたも多くいらっしゃいました。

 

日本理化学工業のキットパスで、作家さん方が木里の窓に絵を描いて下って

外からも楽しげな雰囲気が伝わりました。

また、キットパスの大山さんも多くのお客さまを呼んで下さり、本当に感謝しています。

 

こうして今年も猫展を行なうことが出来ました。

お忙しい中、作品を製作して下さる作家さんと、観にいらしてなおお買い上げ下さるお客さまに

本当に感謝しています。また来年も猫展行ないたいと思います。

寒い季節ですが、展示を観てちょっと心温って下さればこちらも嬉しいかぎりです。

 

さて、次の日曜、3月12日はおいしい木里の日、2月はお休みでしたから、

久しぶりの開催となりますね。どうぞご利用下さい。

そしてその次は4月1日からの、大人気柿渋染のかばん、横山正美さんの個展です。

おしゃれで丈夫、男性にも女性にも好評の柿渋染のかばんをぜひアトリエ木里でご覧下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.03.10 Friday|-|by アトリエ木里


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