kiri blog

無事に夏の木里百貨展終了しました。

これが第二波でしょうか。

毎日の感染者数に一喜一憂する日々ですね。

感染を減らすことと相反する経済活動の持続をどうしたらいいか

政治家が知恵を絞って欲しいものです。

政治家では無理ならばちゃんとした専門家の意見を聴いて決断して欲しいです。

私たちはそろそろコロナとともに暮らす方法を身につけている気がしますが、

市中感染とかエアロゾル感染とか、もう素人考えではどうやっても防げないかもしれませんね。

検査体制を確立し、軽度や症状のない感染者を自宅でないところに隔離し、

感染していない人々が安心して暮らせるようにして欲しいものです。

緊急事態宣言が出た時より感染者が増えているのに何もしなければ、

ますます増えるばかりではないでしょうか。

 

アトリエ木里は、最大限の注意を払って前回の展示を行いましたが、

久々の展示とあって、多くの方が観に来てくださいました。

そして、全員がマスク着用、玄関での手指消毒などにご協力いただきましたし、

また、混雑を気にして今入れますか?と聞いてくださる方も多くいらっしゃって

アトリエ木里のお客様は本当に良いかたばかりだと嬉しく思いました。

 

夏の木里百貨展は、おなじみの作家さんたちと、新しくミウラナオコさんに加わっていただいて

ますます楽しい、久々の開催にふさわしい内容の展示となりました。

ご近所の方はほとんど来て下さったのではないかと思われるほどでした。

本当にありがとうございました。

 

今後のアトリエ木里ですが、緊急事態宣言の出される基準が明快でない限り、

状況によっては、ウェブショップも同時に開催するなどするべきかと思っています。

また来年度の予定は全く白紙です。

どうしたらいいかもう少し状況をみて判断したいと思っています。

今年度の決まっている展示に関しては、予定通り行うつもりです。

さて次回は

昨年に引き続き、ガラス工房錬星舎の仕事展を開催いたします。

こちらは5月の予定を延期しての開催ですが、感染者数だけを見ると

外出自粛の5月の方がまだマシだったという皮肉なことになっています。

 

万全を期しての開催ですが、どうぞご無理のないようにお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

2020.07.11 Saturday|-|by アトリエ木里


鹿子木美さんの作品追加されました。

コースター完売につき、追加納品された鹿子木さんの作品は、ますます充実のラインアップ。

右のタコの絵のエコバッグ、軽くてカバンに忍ばせることも全然平気です。

 

コースターも一つとして同じ絵はないんですよ。

この中からもう四つは売れてしまいました。猫の絵のペンケースやトラベルウォレットも

可愛いですよ。

 

橋本さんの手のひら猫たちは私の一押し。

可愛くて玄関の一隅にいかがでしょう。思わず撫でたくなります。

 

頭ひっくり返ってしまってます。猫さんはこんな姿勢だってへっちゃらで可愛い。

 

今日と明日の二日です。どうぞご覧くださいね。よろしくお願いします。

アトリエ木里のお客さまは全員マスク着用、玄関での手指消毒をして入ってくれています。

また、玄関で、混んでますか?入れますか?と訊いてくださる方もいらっしゃいます。

ご協力頂きうれしいです。

こちらも、手すりや取っ手などの消毒に油断せず取り組んでいます。

どうぞ安心してお越しください。

 

2020.07.04 Saturday|-|by アトリエ木里


ようやくブログの更新。お待たせいたしました。

どうぶつの好きなみなさま、どうぞ夏の木里百貨展へ

長いタイトルの展示が土曜日(6月27日)から始まっています。

コロナ禍の中、電車に乗るのはちょっと、という方も多くいらっしゃるかと思いますが

ブログでの作品のご紹介です。

 

佐藤恵美さんのモノタイプ版画。

メゾチントで有名な佐藤恵美さんのこころみ。本当に一点ものの貴重な作品です。

あじわい深いミケ猫さんと右は涼やかな夏にぴったりの一枚ですね。

こちらはメゾチント作品の堂々とした猫さま。

 

橋本薫さんの水彩の猫たちの目の美しいこと。

油絵科出身の陶芸家である、橋本さんならではの作品。

陶の猫たちも大きな茶トラ猫やチビたち(手のひら猫)も可愛いです。

もちろん猫の器たちもとても使いやすく丈夫です。

 

鹿子木美さんは昨年個展をしてくださった方。アトリエ木里でもファンの方が増えています。

メインルームにカモのモビールが飾ってあります。風でゆらゆら。紐を引くと羽ばたきます。

こちらはキットを販売していますよ。

小さな額装の絵も鹿子木ワールドです。

 

ミウラナオコさんの絵のかおは、一度観たら誰もが大好きになってしまうみたいですよ。

もちろん私も大好き。心がほかほかしてきます。

ね。

フェイスバッグ(下)はオリジナル缶バッジが二つついています。

こちらもいいお顔!

 

小さな額装プリントはお手軽に飾れます。

 

すぎはらゆりさんはますます絶好調。Tシャツもいろいろあります。

ブローチもランチトートも、全部ゆりちゃんワールドですよ。

みなさん笑顔になります。

ぜひご覧くださいね。お待ちしています。

 

2020.06.29 Monday|-|by アトリエ木里


夏の木里百貨展、素敵な作家さんと作品たち。

作家さんの確定している在廊日は以下の通りです。

 

すぎはらゆりさん 6/27 午後4時以降

佐藤恵美さん   6/27 午後

ミウラナオコさん 6/27 6/28 7/4  7/5 いずれも午後

 

 

作家さんから出品する品目をお知らせ頂きました。

 

鹿子木美さんーーーTシャツ、タイパンツ コルクのコースター

 

佐藤恵美さんーーー版画(卓上サイズのものも) ポストカード10種 Tシャツ

 

すぎはらゆりさんーミニ原画 手書きエコバッグ トート Tシャツ、手書き巾着、

         ブローチ、ヘアゴム、ポストカード(アマビエほか)手ぬぐい、メガネ拭き

 

橋本薫さんーーーー飯碗 マグカップ、中鉢、てのひらねこ 小さめの絵

 

ミウラナオコさんー絵 木のオブジェ ミニ額入りポストカード 缶バッジ ミニトートなど。

 

私もワクワクしています。

 

 

コロナの感染者数がなかなか減らないけど、この数値をどう見るか、

検査が足りないから全然読めないし、不安ばかりだけど、

電車に乗ったらほぼ100パーセントマスク着用、

ソーシャルディスタンスも気をつけている方がほとんどだし、

こんな感じでコロナとともに暮らしていく、ということなのでしょうか。

こんなに協力的で暴動もなく、みんな我慢して頑張っているのだから、

政治家のみなさん、国民のための良い政治をして下さいね。

 

それはそうと、アトリエ木里もコロナ対策として、

プロによるエアコンの掃除、換気のための網戸の設置、

手を洗う場所の確保など準備をしました。

 

緊張感がありますが、どうぞみなさま、いろいろご協力ください。

熱のある方や体調の悪い方はご遠慮ください。

マスクを着用し、玄関脇で手を洗うか、アルコール消毒をしてお入りください。

また、混み合う時間は、外でお待ちいただくことになる可能性もあります。

可能な方は、なるべく空いている平日にご来店ください。

 

平日夜間18時〜20時は予約制です。18時までにご連絡ください。

 

 

 

 

 

2020.06.18 Thursday|-|by アトリエ木里


アトリエ木里もそろそろ始動。

6月末からの展示のDMが出来上がりました。

「どうぶつの好きなみなさま、どうぞ夏の木里百貨展へ」

という長いタイトルです。久しぶりの展示でなんか緊張していますが、

コロナ対策として、マスク着用、手指の消毒などと、

混み合う場合は外でお待ちいただくこともあるということも

ご了承いただきたく思っています。

可能な方は、ぜひ平日のご来店を計画してくださいますようお願いいたします。

また、感染者が増えて、外出自粛要請が出た場合はネットでの展開、販売となります。

会期中のワークショップなどは行わないことにいたしました。

こちらも慎重に慎重に始めたいと思っていますのでどうぞご協力をお願いいたします。
 

さて展示は、木里の猫展等でおなじみの、

佐藤恵美さん、橋本薫さん、すぎはらゆりさん、

そして去年10月に個展をしてくださった、鹿子木美さん。

鹿子木さんの個展でお会いして、ずっといつかお願いしたいと思っていた、

ミウラナオコさんにもご参加頂けることとなりました。

今回は女性だけのメンバーですが、強者揃い、なんて言っては失礼かしら、

でも力のある作家さんに揃っていただけて、アトリエ木里は幸福です。

 

 

どうぞお楽しみに。

2020.06.01 Monday|-|by アトリエ木里


めだかを飼う

久しぶりの長い休暇のような、ふしぎなコロナ対策の日々。

部屋を片付けたり、トースターを磨いたり、

紫蘇の芽をプランターに植え替えたり、

マスクをたくさん縫ったり。

(マスクはいろいろ改良を重ねてこれ、と言うのができたけど、

ネットや友人から聞き知っていた香港マスクの型紙を姪から入手して作ったら

これより優れたものはないと知り、ずいぶんいろいろ作ったりした。)

 

仕事の面ではアトリエ木里の今後の方針を出したり、日程の調整をしたり、

作家さんに連絡したり返事を待ったり。

久しく合わない人に手紙を書いたり。

 

家にいるとどんどん太るので、散歩も欠かせない。

家にある、昔友人宅から頂いた火鉢が水生植物を育てるののちょうどよくて

禊萩やら名前を忘れた植物があるのだけれど、

その鉢を数年放置したため、

緑色の藻や植物の根っこや、落ち葉で大変なことになっていたのを

『池の水全部抜きました』的な感じで掃除した。

落ち葉を掬いだし、植物の鉢を取り出し、根っこを切ってすっきりさせ、

火鉢の底の臭いヘドロを取り除いて中の植物の鉢を配置し直し、

きれいな水を入れて透明で鉢底の見える世界を作ったら

どうしてもめだかを入れたくなった。

前にも何度か飼っていたけど、知らないうちに絶滅。

そして、昨日、散歩がてら近くのペットショップで

めだか20匹と布袋葵をひとつ買ってきた。

さてどんなふうに小さな世界が出来上がっていくのか、

毎日洗濯物を干すたびに鉢を覗く楽しみができた。

今年は絶対に卵を見つけて増やしてみたい。

 

ペットショップの店主が身の上話をするとか、

花屋では、小学校が休校なので、朝顔などの種を播く植木鉢と土が品切れになって追加したとか、

普段ならあまり話さない店先でも

コロナで3蜜を避けているせいでの人恋しさからかよく喋った。

 

学齢の子どものいる家庭では

テレワークしながら、家で学校の授業とおなじに勉強をしなくてはならない子どもの質問に答えたり、

本当に大変だと思う。

医療や介護などの現場で足りない防護服をやりくりして今まで以上の激務に耐えている方々には

尊敬と感謝しかない。

早く収束して元の生活に戻りたいというけど、

コロナはそんなに甘くない。まだまだ続く中で

コロナが収束したあとは社会のシステムや生活のしかたも大きく変わると思う。

 

一方生活の面で考えると、このせいで何か今まで見えてなかったものが見えるとか、

新しい切り口で生活がちょっと楽しくなるとか、

女の人は(と括るのも変だが)柔軟にこの時代を生き抜いて行ける生活力みたいなものがあると思う。

政治も悪いけど、文句言ってるばかりでは面白くない。

感謝しようとテレビで言われるのも違和感がある。

必要だけど、指紋が無くなるほど過剰に消毒や除菌にうつつを抜かすのにも少し飽きてきた。

これが油断と言うものなのかもしれないけど適度にしないとストレスがひどい。

消毒や除菌、見えない敵に対する防御は、周りの人を全て疑うことに繋がりかねないから、

そこは節度を保たないと、と思う。

生きていくということは、何かしらの楽しみを見つけなくては成り立たない。

政治家の文脈が整っていないけど、それを論うのも虚しい気晴らしの一つ。

お笑いで免疫力アップと言っても、今の時代、少しは風刺が効いていないと笑えないよ。

 

 

 

 

 

 

2020.05.15 Friday|-|by アトリエ木里


これからのアトリエ木里

今年のゴールデンウィークは、我慢ウィークでしたね。

多くの方が、おうちで過ごされたと思いますが、いかがでしたか。

私はコロナウィルスの感染拡大防止を考慮した今後のアトリエ木里を

どう運営していくか決めなくてはならないのに

それから逃げるように片付けごとや庭の手入れなどにうつつを抜かして、

心の中では焦りつつも、

少しずつ片付いていく家の中や収納やら、

またはジャムなどの保存食が増えていくことに

心を紛らわし、後ろめたい満足を得て暮らしていました。

しかし幻のGWも終わりました。

相変わらず緊急事態宣言は解除されません。

ですが、ずっと何もせず待っているわけにはいきません。

アトリエ木里として今後、以下のようにしていきたいと思います。

 

 

今後の決まっている展示は予定通りその時期に行う。

 

1コロナ収束宣言があり、一人の感染者もなくなった場合。

 今まで通りの展示方法で行う。

 

2緊急事態宣言が解けて、外出自粛要請もなくなった場合。

 お客様はマスク着用で、玄関脇の洗面所で手を洗って入って頂く。

 展示室の換気に気をつけて、茶菓のサービスは無し。

 

3外出自粛要請が続く、あるいは一旦解除されても第二波、第三波で今のような状況になるのであれば、

 作家在廊は無し。無観客展示でブログ、フェイスブック、インスタグラムなどで展示の模様をお知らせし、

 オンラインストアとして、baseなどの通販のサイトを利用して作品を販売する。

 つまり、お客様と作家さん、店主が接触せずにギャラリーを運営する。

 

延期している三つの展示のうち、「花・土・季」と、「錬星舎の仕事展vol.2」については、

作家さんと相談し期日を決めてから上記の制限で行いたいと思います。

 

少し先は見えてきた気配はしますが、まだなかなか手強いウィルスのようです。

人と合わない、出かけない、集まらない、握手やハグをしない、

必要最低限のこと以外、活動しないことを政府や自治体から要請されるという、未曾有のこの状況ですが、

それで早期に解決出来るなら、早めの終息を迎えるべく我慢し努力をしたい所存です。

 

しかしながら、アートやクラフトを制作することは

作家さんにとっては呼吸をしたりご飯を作って食べることと同じように

なくてはならない部分であって、しかもそれが生活の糧である以上、

ギャラリーはそれを維持出来るよう、お客様との媒体として存在しなくてはならない。

そして、アートを鑑賞したり、生活を豊かにするうつわや身に付けるものや絵画などを

見たり購入することが不要不急の無駄なことではなく、人間にとってとても大事なことと思う。

そういうことで心がざわざわしたり、熱くなったり、気に入ったものを手に入れて、気持ちが暖かくなったり。

本を読んだり、学んだり、音楽を聞いたり映画を観たりと同じように、

それを文化というなら、人間からその活動をなくしてはいけないと思う。

 

自分に似合うものを身に付けて電車やバスに乗って出かけたり、仲間とご飯を食べたり、

サークル活動をしたり、今まで普通にしてきたことが、

どんなに人間らしく楽しくて豊かだったかをもはや懐かしく思うこの頃です。

長引くコロナ以降、どんな世界が待っているのか、というかどんな世の中を作っていくのか

そろそろ考えなくてはならない時期です。

努力してやっと築き上げたものをコロナウィルスによって簡単に壊してはならないと思います。

 

アトリエ木里も6月末からの展示『夏の木里百貨展…猫、ときどき犬』(仮タイトル)から

上記の条件で開催することとしました。

鹿子木美さん、佐藤恵美さん、すぎはらゆりさん、橋本薫さん、ミウラナオコさんが参加されます。

ご不便やご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうか応援してください。

よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

2020.05.10 Sunday|-|by アトリエ木里


残念なお知らせばかりで恐縮です。

アトリエ木里ではこの春の二つの展示を延期することと決定しました。

昨日から開催予定だった、楽しいPOP-UPの世界、下林教生の仕事展と

アトリエ木里渾身の企画展、4月11日から開催予定の『花・土・季』です。

 

ご存知の方も多いと思いますが、下林教生は私の父で、

父の遺品を整理していたら、膨大な数の生前の仕事の資料が出てきたことから

展示の企画が始まりました。

父の仕事は丁寧で秩序正しく保存されていましたが、

父の生い立ちや経歴を調べるうちに今まで知らなかったことを知ることが出来て

ワクワクしながら展示の準備を進めてきたところでした。

父の孫たちも映像を作ったり、それに音楽をつけたり、

わずかですが販売できる形にした父の仕事の成果や

また父の図面から起こしたTシャツまで用意して開催を心待ちにしていました。

しかし状況を危ぶみながら準備をしていた開催三日前の水曜日、

都知事の会見で外出自粛要請が出たところで、延期の決断をせざるを得ませんでした。

いつものアトリエ木里の展示と違い、個人的であまり興味のない方が多いのでは、

と懸念しつつ企画したのですが、

思ったより反響が多く、いついつ行きます、楽しみにしています、などの嬉しい反応がたくさんあり、

延期のお知らせを出すのもギリギリで、辛い決断でした。

 

それから増える一方のコロナウィルス感染者数です。

次の展示である『花・土・季』についても苦渋の決断をせざるを得ませんでした。

 

この展示はアトリエ木里によく来て下さる西方京子さんが、

素晴らしい手紡ぎ手織りの作家さんであることを知って

ぜひアトリエ木里で展示を、とお願いしたところから企画が始まりました。

違うジャンルの女性作家による、技の際立つ手仕事の三人展を、と思い、

まずはアトリエ木里では珍しいジャンルである、手作り腕時計の明・衣さんにお声をかけ、

もうひとかた女性の陶芸家でふさわしい雰囲気の方を探していたところ、

赤坂ジャローナさんで大平真己さんの作品に一目惚れ、

お忙しい中、無理を言ってお願いしました。

そういう経緯でアトリエ木里の企画展としても格別力の入った三人展ですが、

だからこそ、安心して来ていただけることが一番だと思い、延期することといたしました。

 

工芸作品の展示は、身につけるものであれば、手で触り、首に巻いたり腕につけたりして試着します。

それに陶器も必ずお手にとってご覧いただくのが正しい販売方法だと思っています。

なので、そういうことを制限しての展示販売はいかがなものかと思いました。

 

そして、一番怖いのが私自身が症状の出ていない感染者かもしれないということです。

知らないうちに多くのお客様を感染させてしまうかもしれません。

 

季節に合わせて製作してくださった三人の作家さんには

本当に申し訳なく、思っています。

楽しみにしていらしたお客様も多くいらっしゃるはずです。

 

そういうわけで二つの展示が延期となり、その期日も決められない状況を

どうぞご理解下さいますよう、よろしくお願いいたします。

皆様もどうぞお気をつけて下さい。この時期を皆で乗り越えて行きたいと思います。

しばらくの我慢です。

 

 

2020.03.29 Sunday|-|by アトリエ木里


これからの展示についてのご案内

遅ればせながら、今年の展示を3月末から始めます。

少し変わったのは、

今まで平日20:00まで行っていた展示ですが、どなたもお見えにならない日も多く、

今年より、予約制とさせて頂くことにしました。

会社の帰りに観に行きたい、夜しか行けないという方は

会期中の通常時間にお電話あるいはメールでご連絡ください。

ご連絡のあった日のみ20:00まで時間を延長いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

そして、どうぞご遠慮なくご連絡くださいませ。

 

新型コロナウィルスの拡散予防のため中止するイベントも多くありますが、

余程のことがない限り、展示を行いたいと思っています。

会場には手洗い場所を玄関脇に設けてありますので、

ご面倒でも手洗いをしてからお入りください。

換気、除菌等、気をつけて行います。

なお中止を余儀なくされる場合は、ホームページ、フェイスブック、インスタグラムで

広報いたします。どうぞ事前にご確認の上お出かけください。

 

ホームページのnews蘭でもご紹介していますが、これからの予定は次の通りです。

 

父、下林教生が会社勤の間に関わった仕事の資料、アイデアスケッチ、製品、体系的にまとめた原稿などを展示いたします。

父の仕事の足跡を辿るうちに見えてきた父の生涯も写真とともにご覧いただけたらと思います。

 

 

そして、

4月は一番いい季節ですが、下記のご案内は、その季節にふさわしい展示です。

女性作家による、糸、土、金属、革の違素材の工芸展です。

手間ひまかけて作られたものは一生の間、手元でご愛用いただけると思っています。

ぜひご覧ください。

 

 

2020.03.05 Thursday|-|by アトリエ木里


父の仕事展準備あれこれ

父は美術学校を卒業してすぐ、横浜シネマ研究所(商会)に就職した。

社長が上海で観たディズニーの映画に触発されて、

日本で初の長編アニメーション映画を作ることになっていた。

小金丸は巌谷小波の原作の冒険物語。

父はその背景を描いていたようだ。

その頃の写真が出てきて驚いたのは、その頃すでにエアブラシを使っていたことだ。

写真は小さなものだったけど、展示に使うべくパソコンに取り入れて拡大してみると、

手に持っているのは間違いなくエアブラシ。

今のようなボトル式のボンベではなく、

コードの元には大きなコンプレッサーがそなえてあるはず。

 

私たちも昔、古い家を今で言うコワーキングスペースみたいに使っていた頃、

どこからか友人が巨大なコンプレッサーを持ってきて、

塗装やら、デザインやらに使っていたことを思い出した。

あまりに大きなものなので、私たちはそのコンプレッサーを『ブタ』と呼んでいた。

それと多分同じようなものを父が使っていて、

しかもアニメーションの背景を描いていたなんてびっくり。

写真を観るのに拡大するのが簡単になったので、こうした発見があることも驚きだ。

 

 

 

父の仕事展をしようと思ったきっかけは不在になる実家を片付けていた時。

箱いっぱいの父の仕事の資料が出てきた時だ。

処分のことばかり考えていて、だいぶ捨ててしまったのが今となれば口惜しい。

けれども一応全部目を通したつもり。

昭和17年の文化映画という雑誌に、

横浜シネマ商会の製作中のアニメーション映画『こがね丸』の広告が出ていた

この広告のページを見つけた時にとりあえず写真を撮っておこうと思ってよかった。

雑誌は確か早稲田演劇資料館に納めたと思う。

ここに父下林教生の名と、後の『しょうぼうじどうしゃじぷた』の作者の

最上忠敬(山本忠敬)の名前が掲載されているのは嬉しい。

けれども軍の要請で他の映画をとることに忙しくなったのと、社員に父のように召集されたものがいて、

このアニメーション映画は未完に終わった。

けれども、こういう映画を作ろうとした人たちが、

戦争まっしぐらの時代にもいたということを、記憶に残しておきたいと思う。

 

 

次の展示、下林教生の仕事展 POP-UPの世界展は

後の仕事、ペーパーエンジニアリングのものが中心となるが、

それまでの軌跡も残された資料を解明しつつ展示しようと思う。

どうぞお出かけください。

私たちもいい展示ができるよう、頑張ります。

2020.02.24 Monday|-|by アトリエ木里



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