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花・土・季 無事終了しました。

タイトルの無事終了しました、ということを

最近の展示の後はつくづく感じます。

無事終了、つまり、アトリエ木里でコロナの感染があったり、

クラスターが発生したりしないで済んだ、ということです。

私自身も前後も含めて展示中は体力を120%使っている気がするし、

ここで油断して手洗いうがい忘れたりするとやられちゃう、と

とっても緊張しています。

 

今回の展示は、4月の緊急事態宣言を受けて延期したもので

普段の月一回のペースが月二回となってしまい、

二回の展示だと、やはりお客さまが分散してしまうのか、

また連休を読み間違えたというか、

お客さまの少ない会期となってしまい、

作家さんがたには大変申し訳ないことになってしまいました。

展示の日程を決定した6月ごろは、5月の連休もみな外出を控えていたこともあり、

シルバーウィークも近場で、ということになるのでは?

と思っていました。

ところが東京を離れていた方が多かったみたいですね。

まあそういうことなら連休だから仕方がないか、とも思いましたが、

後半は雨雨雨。最後の日にようやく陽が射して来ました。

 

そんなわけでしたが、

展示自体は我ながらとても良かったと思います。

三人展ならではの一人一部屋でそれぞれがご自分の世界を演出出来ていたし、

お客さまも全部きちんと観て下さった感じがしました。

使われるものを手仕事で作る作家さんによる工芸の展示は

アトリエ木里のもともとの方向でした。

なので、こういう展示は私は大切にしたいと思っています。

手仕事によって作られたものを生活の中に取り入れて、

なおいっそう暖かくゆたかな生活の場面が増えたらいいな、と思っています。

今後ともアトリエ木里をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.10.04 Sunday|-|by アトリエ木里


明・衣さんの仕事

明・衣さんの仕事は、手作り腕時計と手縫いの革鞄。

時計を手作りする人がいるなんで数年前までは知らなかった私は、

文字盤、針、革ベルトなど、一貫して自分の好みで作れるという、

明・衣さんの仕事にびっくりしました。細かい仕事ですよねー。

手先の器用なこと、目が良いこと、集中力があることなどとともに、

そのセンスの良さも重要な要素。

それをすべてもってる人でなくては出来ない仕事だと思います。

シルバーの下の作品は、文字盤のの文字が重なっていたり、

 

こちらの文字盤の数字は縦に(横に?)なっています。作家明・衣さんの遊びごころが感じられて、思わずふふふと笑ってしまいます。

長いベルトをぐるぐる巻いてお洒落なブレスレット感覚の時計。

注目を集めること間違いなしです!

 

下の作品は、明・衣さんのもう一つの仕事、手縫いの革鞄です。

本当に丁寧な作りで、作家モノならではのアフターケアも含めて、もう、一生モノです。

是非一度アトリエ木里でご覧くださいね。

明日から後半、どうぞお出かけくださいね。

お待ちしています。

 

2020.09.23 Wednesday|-|by アトリエ木里


大平真己さんの仕事

大平真己さんは今回初めてアトリエ木里の展示に参加されました。

陶芸家の方を探していたときに、ちょうど他の方の展示を観に赤坂ジャローナさんに伺って

大平さんの作品に出会って女性らしい感性と

柔らかな手触り、暖かい風合いに一目惚れしました。

作陶のことを伺った時に、ロクロを使わず、全て手捻りだと聞き、

その手間と確かな技術とに驚きました。

また鉄を使って、独特の風合いを出して、

可愛らしい絵柄を甘くなりすぎない大人っぽいものにしています。

 

今回の展示は手作りの奥深さがテーマですが、

西方京子さんの手紡ぎ手染め手織り、明・衣さんの手縫いの革鞄や一点ものの腕時計とともに、

大平さんの作品もまた、

現代のテクノロジーと逆行するようなスロープロダクトです。

 

大平さんは、いくつかの絵柄を様々なアイテムに展開するという製作をしています。

だから、銘々違う絵柄の取皿だとか、小皿だとかという使い方のほか、

同じ絵柄で揃える、という楽しみもあります。

手で持って見ると驚くほど軽く仕上がっています。

ぜひアトリエ木里でご覧ください。きっとお気に入りの一品が見つかります。

ずっとそばに置いておきたいような器たちですね。

 

 

2020.09.22 Tuesday|-|by アトリエ木里


西方京子さんとチャルカ

このコンパクトな手紡ぎ機はチャルカといって、

インド独立運動の時にガンジーが持ち歩いてインドの人々に広め、

自立の糸口となった機械です。
西方さんのストールなどの作品のスーピマ綿の糸は

全てこのチャルカで紡いだ糸を植物染料で染めて織ったものです。

植物もご自分で育てたり、植木屋さんと仲良くして頂いたりしたものから煮出したもの。

桜の落ち葉や栗のイガからも染料が取れることも教わりました。
哲学とも言える創作姿勢に感動していますが、作品の価格も1万円前後という買いやすさです。

どうぞアトリエ木里でご覧くださいね。
「花・土・季」は次の日曜(9月27日)まで。水曜日はお休みです。是非ご覧ください。

2020.09.21 Monday|-|by アトリエ木里


9月19日から『花・土・季』が始まります。

展示飾り付けが終わりました。

それぞれの作品がちゃんと納まって、大人っぽくて素敵なお店になりました。

まずは大平真己さんの陶芸作品と、手紡ぎ手織りの西方京子さんの作品が並ぶ部屋。

 

西方京子さんのランチョンマットが大平真己さんの器がぴったり。

小さい部屋は明・衣さんの革鞄、革小物、腕時計が並びます。

和室は西方京子さんの部屋。草木染め、手紡ぎ手織りがとても和室によく似合います。

どうぞアトリエ木里でごゆっくりご覧ください。

2020.09.19 Saturday|-|by アトリエ木里


「あなたのために謳う」は終了し、次は今週末からの『花・土・季』

 

天候が思わしくなく(暑い日か土砂降り)、思ったほどお客さまもいらっしゃらず、ちょっと心配しつつ最終日を迎えました。

毎回毎回、新しい世界を見せてくれるペケさんの在廊日にはそれでも密、密、換気換気、と心配するほど多くの方が集まりましたし、ずっとお迎えしたかったさとうしのぶさんの作品を一部屋に展開して本当に良い空間を作って頂けました。

でも今回の展示はムュゲさんをお迎え出来たのが何しろ画期的でした。

絵画でも工芸でもなく、古道具。役割を終えて静かにこの世の片隅で余生を送っていたモノたちに目を向け、再び現代に呼び戻し息を吹き返させる、一つ一つの小さな道具に皆が注目し、沢山の物語が語られる、生き生きとするモノたちはまさにアートでした。

そしてはすいしまさんの植物。山火事で焼ける事によって爆ぜてタネを生み落とすことのできるバンクシァには感動、椰子の木の皮やバナナの生る房の芯(?)など目の付け所が素晴らしい!地球の上にはこんな植物たちがいて、世の中知らないことばかり、とつくづく思いました。古道具の錆と植物のマッチがとても面白かったです。

 

アトリエ木里の展示にほぼ必ず来てくださるお客様も何人かいらっしゃいます。今日もその一人の方もお見えになり、作家さんとお話しして良い時間を過ごしていらっしゃいました。

こういう方々には本当に感謝です。コロナ禍の中、しかも雨も降りそう、しかも蒸し暑い、歩くと汗ばむ、そんなとき、私だって行きたい展示があっても、めげてステイホームしてしまうかもしれないのに、ちゃんとアトリエ木里に興味を持って楽しみにして展示に来てくださる。本当にありがたいことです。

こういう方々に支えられてるなーとつくづ、しみじみ思いました。

 

さて、今週末からは、次の展示が始まります。

コロナの影響で4月開催の予定が今月まで延期となった企画展です。

花・土・季(はな・つち・とき)は

花………草木染めで手紡ぎ手織りの作品をお造りになる西方京子さんは、いつも素敵な服装で

    アトリエ木里にいらっしゃるお客様が、実は一貫作業をなさる染織作家だったという

    ご縁。自然の色は人間の肌に必ず似合います。

土………土は陶芸夏の大平真己さん。日本中あちこちで展示をされている、売れっ子陶芸家。

    赤坂ジャローナさんで初めて作品と出会いアトリエ木里でぜひとお願いいたしました。

    さまざまな色の釉薬を用いて、華やかですがしっとりと落ち着きのある作品です。

季………時との掛け言葉で、もちろん時計作家の明・衣さん。

    明・衣さんは、実は何度かアトリエ木里のグループ展にご参加いただいています。

    時計を手作りする方がいらっしゃるなんて、それまで知らなかった私には衝撃でした。

    時計のバンドの革の製作から、手縫いの革鞄を作るようになられたようです。

    手仕事の丁寧さが作品の良し悪しを決めてしまう、革鞄。確実な技をぜひご覧ください。

 

心よりお待ちしています。

アトリエ木里では、三密を避けるため、スリッパの数で入場を制限しています。

どうぞ可能な方は、平日にごゆっくりご覧いただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

2020.09.16 Wednesday|-|by アトリエ木里


あなたのために謳う、今日が最終日です。

あっという間の9日間。

今日が最終日です。

会期中お天気が悪くて、雨か酷暑。

台風の影響を受けて、なかなかお客様も出かけるのを躊躇する天気でしたね。

体調を崩された方も多いと思います。

私も昨日、午前中病院に行った方が良いかと思い、

一時間始まりを遅らせてしまい、申し訳ありませんでした。

原因は高血圧。

なんということでしょうね。幸いお薬が効いてすぐに正常の血圧い戻りましたので、

普通に仕事が出来てよかったです。

 

さて今回の展示、そんなわけでまだまだ良いものがたくさんあるという状況です。

ぜひ今日を逃さず、ご覧いただけたら嬉しいです。

 

オンラインショップも、今日の18時で終わりにしますので

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

お待ちしています。

 

 

2020.09.13 Sunday|-|by アトリエ木里


あなたのために謳う2、始まりました。

ようやく更新です。土日はとても多くの方がお見えになり、三密三密、換気換気、と、頭を使いました。

日曜日には作家さんたちが揃って、良い笑顔、私も嬉しいです。

 

古道具と植物のユニット、ムュゲさん(武田恵子さんとはすいしまさん)の世界は

懐かしくひとつひとつじっくり見たくなります。見るたびに色々想像してしまいます。

古い鉄のサビがなんとも言えない風情です。

古時計とエアプランツ、そしてドライのスワッグなど鉄サビと植物がベストマッチ。

 

小さなケースの中のもっと小さな美しい時計のパーツ。ロマンチック!

 

さとうしのぶさんは銅版画家。その銅板を使って味のある立体を作ったり、大変多才です。

 

こちらはさとうさんの木で作られた猫。良いですねー。

 

さて、和室にはペケキムラさんのペケバッグが並びます。

アトリエ木里での展示も3回目となりますが、常に新しく作品が進化して、少しも休んでいません。

すごいなあ、といつも思います。

 

この二つ、特にペケさんお気に入り。『絵』として、イーゼルに立ててみました。

もちろんバッグでもあります。

まだまだたくさん良いものあります。ぜひご覧くださいね。

2020.09.07 Monday|-|by アトリエ木里


あなたのために謳う2作家在廊日

暑い日が続き、もううんざりの夏ですね。

どうか暑さとコロナが収まって、展示が普通に行えますように。

さて、『あなたのために謳う2』の作家さんの確実な在廊日が決まりました。以下の表の通りです。

どうぞ、ご来店の参考にしてください。

 

2020.08.30 Sunday|-|by アトリエ木里


錬星舎の仕事展2終わりました。

久々の更新ですみません。

錬星舎の仕事展vol2 はオンラインショップとも無事終了しました。

この展示は、5月に行う予定でしたが、緊急事態宣言のさなかで

やむなく延期したものでした。

しかしながら、最初に予定していた5月の会期には外出自粛の効果が出始め

日々感染者が減ってきた時期でした。

それに比べて、解除してから徐々に増え続けても、

コロナとともに経済を動かす、という政策にいつの間にか転換し

ますます感染者数が増え続け、東京都の感染者が300人を超える日々の中の

展示となってしまいました。

多くの方は電車を利用していらっしゃる、という状況の中、

ぜひどうぞ、お出かけくださいと言いづらく、

まあご近所の方だけでも来てくださればいいか、という感じで、

こちらとしてはできる限りの対策を講じて開店することにいたしました。

オンラインショップもその対策の一つでした。

写真撮りや、サイズなどの情報を載せるのも結構な手間でしたが、

結局ベイスというサイトを通してお買い上げの方は一人もいらっしゃらず、

ただ、価格やサイズなどの情報とともに写真を載せた

カタログのようなサイトですから、見ていただいた方から問合せが来たり、

実物を見てみたい、とおっしゃって観に来てくださった方がいたり、

まあ、無駄ではなかったかな、という感じでした。

これからこのサイトを利用するにあたり、

写真の撮り方や枚数、説明文の書き方、またこのサイトの宣伝の仕方など、

まだまだ工夫が必要だということですね。

 

展示を直に観に来てくださった方には、とても評判がよく、

錬星舎さんの作品の良さと、展示の仕方にまで、ありがたいお褒めの言葉をいただいたり、

ギャラリーとしては嬉しいこともたくさんありました。

ここはいい空間ですねー、というお言葉も嬉しく受け止めました。

その後の計算なども終わり、あと一箱パッキングをして

明日お送りし、送金すれば一段落。

次の展示に向けて準備を進めていきます。

その前にちょっと休むかな。

 

9月は展示が2本。

ひとつは9月5日〜13日の、『あなたのために謳う vol.2』

おなじみのペケキムラさんとさとうしのぶさん ムュゲさんの3人(4人)展です。

親しみやすいアートの展示ですよ。詳しくはまた次の更新でお話しますね。

 

後半は19日〜27日の、『花・土・季』

手紡ぎ手織りの西方京子さんと、陶芸の大平真己さん、手作り時計と革小物の、明・衣さんの

3人展。アトリエ木里の本来あるべき姿、上質の工芸の世界です。

こちらも本当は4月に行うはずだった展示です。

 

ということは9月は全部の土日が展示、という月になります。

ああ、なんとか少しでもコロナが収まってくれたら、と祈る毎日です。

ぜひぜひお出かけください、と、本当は心から言いたいです。

ではでは。

 

 

 

2020.08.09 Sunday|-|by アトリエ木里



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