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ペケさんのペケバッグてん始まりました。

昨日より始まりました、ぺけさんのペケバッグてん。

アトリエ木里に久しぶりに開店前に5、6人の方が見えて、

さすがペケさん、人気者だな、と嬉しく思いました。

今日はもう良いの無くなっちゃったんじゃない?

心配ご無用、昨日、初日追加納品がありましたよ。

まだいろいろおしゃれなバッグがございます。

鏡の前で持ってみると、

なるほどよく考えられていて、ちゃんと、とってもおしゃれです。

やはりペケさんはアーティストだな、とつくづく思いました。

ぜひぜひお出かけ下さい。

 

 

2018.11.18 Sunday|-|by アトリエ木里


いよいよ今週末から『ペケさんのペケバッグてん』

ペケさんに始めてお会いしたのは,今年の春でしたか、

銀座のギャルリーラーで三人展をなさっていた時でした。

多分その前にFacebookでペケさんと友達になっていて、作品の写真を拝見したのだと思います。

是非観たい、と、友人村上さんと一緒に銀座奥野ビルまで行って、そこで初めてペケさんと作品に遭いました。

ペケさんの親しみやすいお人柄と、バッグの面白さにまさに一目惚れして、

思わずその場で、是非アトリエ木里で個展をお願いします、と言ってしまいました。

私としては久しぶりの猪突猛進でしたが、オーナーの吉本さんに慌てて非礼をお詫びし、

そして私は初のペケバッグを手に入れました。

それがこのバッグ。どこに持って行っても大評判です。

もうかれこれ8ヶ月くらい毎日のように持ち歩いていますが、全然へたらず、とても丈夫です。

そして、この色使いも不思議とどんな服にも良く似合います。

牛革1枚仕立てなので軽くて持ち易く、私はこの黒い取っ手と本体をつなげる縫い目がとても好き。

自由なのに、的を得ているというか、取っ手の角度や丈夫さは

さすがこの10年で4500枚も作ったという実績がモノを言っています。

是非アトリエ木里でご覧下さいね。

ペケさんのペケバッグてんは、11月17日からです。

詳細は下のDMをご覧下さいね。

 

 

2018.11.13 Tuesday|-|by アトリエ木里


報告その2

先日、明日続きを、と言いながら不覚にも風邪を引き、投稿が遅れました。

前回は假屋淳子さんの絵と、日本の家屋と絵を飾ることについて書きましたが、

今回は酒井泉さんの作品と、アトリエ木里の姿勢について書こうと思います。

 

酒井さんは元々美大の油画科を出ていらっしゃるので、よく絵のような陶器と言われることがあります。

陶器の肌が凝っていて、釉薬をかけてから拭き取ったり、わざと引っ掻いたりして

独特のマチエールを作っています。

また、セージ色(青磁ではなく、ハーブのセージです)や

スプラウトグリーンのうつわは料理がとても映えそうで、使うのが楽しみですね。

今回は唐津の土を使ったものもあって、独特の鉄の風合いが面白く、

様々な大きさの飯碗など、新米ごはんがおいしそうでした。

つるつるピカピカの陶器に比べて味わい深い酒井さんの絵のようなうつわがとても好きです。

以前小皿豆皿展の時に戯れに作った柿渋染めのランナーや古い梁を再生した台が、

酒井さんのうつわにとても合っていて、嬉しかったです。

 

私は自分の好きな作家さんの好きな作品だけの企画展をしていますが、

わざわざ観に来られて、こういうのは好きじゃない、と思われる方もいらっしゃいますね。

DMで全く興味が持てない、という方も多くいらっしゃると思います。

以前、木里さんに来て下さるお客さまはいいですね、必ず買ってくださる、

と作家さんに言われたことがあります。

それは、買わない方が見えない、ということなので、良いようだけど全然良くないのです。

ふらりと観に来て欲しいのに。
作品展というのは、多くの方に観て頂いてなんぼということで、通りがかりにふらりと入って下さるのが一番嬉しい。

もちろんアトリエ木里は入場無料です。

ふらりと入って頂いて、もしも、万が一気に入って値札の金額を払っても欲しい、

という場合のみお買上げ下されば良いのです。
私はアトリエ木里がアートを体験出来る場所、というような構え方はしていませんが、

絵を見たり、作品を触ったりして、心地よいと感じてそれを伝えて下さったら、

企画して展示してそれなりに宣伝して、8日間開けていることの褒美だと思っています。
行ったら買わなきゃ悪い、ということは全然ないのです。
もちろん存続のためには収入を得たいし、作家さんにきちんとペイしたい。

だけど、私に義理立てする必要は全くありませんから、本当にお気軽に観に来て下さいね。

行ったら何か買わなきゃ悪いから、と、足が遠のくのがとても残念です。

魅力ある作品展を企画し、ちょっと行ってみよう、と思うようなDMを作成し、

観に来て面白かったな、とか面白そうだから観に行こうかな、

というような、ちょっとしたサーヴィスなども考えて行かなくてはならないでしょう。

ガンバリマスのでどうぞこれからもアトリエ木里をよろしくお願いいたします。

さて次はお待ちかねペケさんのペケバッグてんです。

どうぞお楽しみに。

 

2018.11.03 Saturday|-|by アトリエ木里


秋のかたち秋の音色終了致しました。報告1

秋のかたち秋の音色が無事終了しました。

好天に恵まれ、毎日エアコン要らず、心地よい秋風がアトリエ木里を吹き抜けるような

会期でした。

假屋淳子さんの絵が壁面にあることがアトリエ木里を格調高く演出して、

音楽が鳴り響くような空間となりました。

ひとつひとつ丁寧に絵を観るということは、お客さまにとっても私にとっても

なかなか貴重な時の過ごし方でありました。

假屋さんは、対象物に対して、人物でも風景でも必ず現場で観察しデッサンなさるので

その時間の長さが対象物への愛と理解となって、

絵に深い味わいをもたらすのだと私は確信致しました。

それをご覧の皆さまもじっくり感じ取って下さったと思います。

絵のある部屋にいるのは心地よい、ということも感じて下さったなら嬉しいです。

 

さていつものことですが、なぜ日本人が絵を飾ることに躊躇するかということが 

絵画の展示をする際に話題になります。

ヨーロッパやアメリカなどでは、スーパーマーケットにも、

部屋に飾るポスターを売っているそうだし、

寝室やリビングの壁面を写真や絵画の額で飾ることは当たり前のようです。

しかし、元来日本の家は、もともと絵(掛け軸など)は床の間に飾り、

ふすま絵、欄間の彫刻など、アートは家そのものに付随していているものでした。

それに第一、部屋は可動するふすまや障子で区切られて、壁面というものが無いのですね。

しかし今都市部で家を立てる場合、洋風に建てることが当たり前になっていても

防火のために石膏ボードは釘が打てず(いろいろそのための金具はありますが)

絵を飾る環境は整っていません。

賃貸マンション住まいだと、壁には穴をあけることは出来ないというのは分かりますが、

新築されても壁は傷つけたくない、という方が多いと思います。

また、家はとても絵を飾る壁がない、という方が多く、まあ工夫次第ですが、

トイレをギャラリーにしている、という方もいらっしゃいました。

どこかではトイレに飾る絵展というのも聞いたことがあります。

私はトイレに飾ることは余り賛成しませんが、それでも絵を飾ることで

心地よいということが分かってくれたら嬉しい。

 

建築家やハウスメーカーの方に、新築の場合、

額縁補強の壁、ピクチャーレールの設置をお客さまにぜひ提案して欲しい、

とお願いしたいと思っています。

日本のアーチストとギャラリーは、そこから始めないといけないですね。

 

という私も、実はギャラリーで絵を買ったのは意外と最近のことです。

保立葉菜さんの版画を1枚。見る度に心が動きます。

 

長文になってしまったため続きは明日書きますね。

 

 

 

 

 

 

2018.10.31 Wednesday|-|by アトリエ木里


秋のかたち 秋の音色は今日明日で終了します。

間に一日お休みをとっての9日間。

早いものでもう余すところ2日です。

アトリエ木里でこんな絵画(油絵)の展示をすることは滅多にありません。

ホンモノの油絵。と言うとなんかギャラリーのくせにシロウトっぽくてすみませんが、

本当に油絵というのは良いものだとあらためて思いました。

絵の具の量が多い、と言うとまた変な良い方ですが、油絵独特の重ねたり引っ掻いたり、

と言う積み重ねが色にもかたちにも深みを与えるのでしょうね。

是非アトリエ木里でご覧下さい。

油絵で描く假屋淳子さんの世界を。

もちろん、水彩も軽やかで素敵です。

今回のDMに使わせて頂いた、「高音部の調律」という絵に関しては、

三つのかたちのものが展示されています。

調律師がグランドピアノを調律しているところをデッサンしたものをもとに、

水彩、油彩と描き、それぞれの味わいをご覧頂けるようになっています。

ぜひ、アトリエ木里でご覧下さい。

 

私はこの絵が大好き。

先日お見えになったピアニストのお客さまが、

演奏家ばかりでなく、調律師に注目することがすばらしい、と

おっしゃっていましたが、

この絵からは演奏会前の誰もいないホールでひとりもくもくと

調律という演奏会に欠かせない仕事をしているひとの後ろ姿からにじみ出る

真剣な表情が感じられて

緊張感のある高音を連打する音ががらんとした空間に響き渡るのが

聞こえて来るようですね。

 

今日明日の2日間、11:00〜18:00アトリエ木里でご覧になれます。

ぜひぜひお出かけ下さい。

 

 

 

 

 

2018.10.27 Saturday|-|by アトリエ木里


秋のかたち秋の音色

假屋淳子さんの作品、すっごくいいです。音楽が聞こえて来ます。

昨年の今ごろ行なった展示、奏でる絵の時に出して頂きたかった、と思うのです。

まさに奏でる絵。

 

ベンシャーン描くところのマイルスデビスのジャケットのポスターを借景に

ベーシストを描く!

ジャズが、ジャズのサウンドがッ聞こえて来ます!

こんなおしゃれな風景画も描かれます。

他にも沢山いい絵があります。

通りがかりに是非お立ち寄り下さい。

 

酒井泉さんの陶器もまた素敵です。

独特の押さえた色合いで、シックな秋のうつわです。

こちらも是非ご覧下さい。

 

 

月火、木金は午後1時から8時までです。

お間違えのないようによろしくお願いいたします。

また手のひら廚人の無農薬無肥料のお野菜もおいしい木里の日に引き続き販売しています。。

 

2018.10.22 Monday|-|by アトリエ木里


搬入終わりました。いよいよ明日から秋のかたち 秋の音色

秋のかたち 秋の音色 假屋淳子+酒井泉 二人展は明日10/20〜28です。

今日午後からの搬入作業を終え、いつもと少し違ったレイアウトで飾り付けをしました。

あらためて、このお二人の作品はよく似合うなあと。

アトリエ木里が絵が沢山飾ってあるすてきな家のようになりました。

壁に絵を飾る習慣は日本人にはまだあまりなじみがないようですが、

絵を飾ると壁が微笑むようで、家全体が本当にゆたかな感じになります。

是非絵を観に来て下さいね。

うつわは、酒井泉さんが、本当に沢山持って来て下さいました。

酒井泉ワールド全開です。いろいろな方向があり、唐津などの酒井さんの作品としては珍しいものや

以前展示して頂いたものがさらにグレードアップしたものなど、本当にわくわくしてしまいます。

花も酒井さんが自宅から摘んでらした、ほととぎす、水引など、清楚な秋らしい花を

ご自身でいい感じに活けて、文字通り展示に花を添えて下さいました。

こちらも楽しんで頂けると思います。

 

しかも明日はお抹茶でおもてなし致します。

上手に立てられるようガンバります。

 

 

 

 

 

 

 

2018.10.20 Saturday|-|by アトリエ木里


この秋から展示の時間が変わります。

次の展示『秋のかたち 秋の音色』から、平日の展示の時間が変わります。

殆どお客さまが見えない平日の午前中がなくなり、

平日は午後1時から午後8時までです。

これにより、お仕事帰りにも来店し易くなるのではないでしょうか。

また会期中のお休みは、今回は25日(水曜日)とさせて頂きます。

いつも午前中に来てくださった方には申し訳ないですが、土日は今まで通りの11時〜18時です。

どうぞご理解のほど、お願いいたします。

 

さて秋の展示の一番目は、陶芸家酒井泉さんと 画家の假屋淳子さんの二人展です。

来週の土曜日からです。

DM用に送っていただいた写真で未使用のものがありますので、

まずはそれをご紹介致します。

 

假屋淳子さんの 『セカンドバイオリン』

 

酒井泉さんの小皿。金彩は純金を使用されています。

 

 

今日辺りから涼しくなって来たので、会期中は秋たけなわという感じになるでしょうね。

アトリエ木里が秋の色に染まるのが楽しみです。

皆様のご来店を心よりお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

2018.10.13 Saturday|-|by アトリエ木里


秋のかたち 秋の音色

 

10月の展示『秋のかたち 秋の音色』は假屋淳子さんの絵と酒井泉さんのうつわです。

DMも出来て、知り合いのギャラリーや、あちこち置いて下さるところにお送りして

もう手もとにある方もいらっしゃるかと思います。

 

假屋淳子さんの絵は、人生を重ねた人の心に響くような趣があって、

しかも私の好きな音楽をテーマにしたものが多く、

大好きな絵描きさんの一人です。

以前ご近所のアトリエひらりさんで假屋さんの絵を拝見し、

いつかこんな絵描きさんの絵を展示してみたいな、と思っていたところ、

奇しくも陶芸家の酒井泉さんとは仲のよい友人同士ということが分かりました。

 

酒井泉さんはアトリエ木里では何回か展示に参加して下さった、

おなじみの陶芸家ですね。

昨年アトリエ木里での小皿豆皿展の際、

假屋さんがアトリエ木里に酒井さんを尋ねて来て下さり、本当に驚きました。

假屋さんの絵の雰囲気から、もう少し年配の方かと思っていましたら、

何とも若々しく生き生きとした表情のすてきな方でした。

そこで、今回の展示の話が出て、ついに実現することになりました。

假屋さんの絵と、酒井さんのうつわが美しく響きあって、

秋の展示にふさわしい二人展になると確信しています。

 

 

 

 

 

2018.10.02 Tuesday|-|by アトリエ木里


現代版金継ぎワークショップを終えて

9月1日と8日は、現代版金継ぎワークショップでした。

私を含めて午前午後8名が参加し、良い時間を共有することが出来て、

アトリエ木里のワークショップはいいなあ、と思いました。

 

ワークショップは、技法を学んで作品や、自分の出来ることが増えるのが嬉しいのですが、

それ以上に、無心になれる良い時間を持てる、という面があると思います。

日常の仕事や家事や育児をいっとき忘れて、手を動かし集中する時間。

自分のためだけの時間。これは老若男女全ての人間にとって大切な時間ですよね。

何かを専門家に習う、ということが嫌いでないひとなら、

手先のことは苦手、とか絵心がないから、と言うのは全く関係ないと思います。

なぜなら、講師はそう思いこんでいる方でも充分楽しめることを用意されてるからです。

 

三重野景子先生は、本当にそれぞれのうつわに合った直し方を丁寧に教えて下さり、

金継ぎの奥深さも垣間みることが出来ました。

私は、前回藤が丘のモノショップギャラリーでのワークショップに参加したので、

今回はリピーターとして参加しました。

2回目と言うこともあって、ちょっと前回より難しいうつわ直しに挑戦しました。

ひとつは高田焼(こうだやき)の大きな花瓶。

これは子どもの頃落として縁を欠いてしまい、

叱られたわけではないけど、母が大切にしたものを壊したことが

ずっと澱のように心にあって、いつか直しに出したいと思っていたものでした。

欠けが大きくて直せるか心配だったけど、

ゆっくり固まるパテを使うことを教わって、何とか直せました。

古いものなので、直した部分も古い感じを出すために、

金粉を入れた新うるしに黒漆を少し混ぜて塗り、

完全に乾いたあとで2000番のサンドペーパーを掛けることが宿題となっています。

 

それともうひとつは、買ってすぐに落として、繊細な透かし彫りの入った蓋のつまみと

注ぎ口を欠いてしまった急須。

蓋のつまみは新しくパテで作り、丸く磨いて、

注ぎ口は水を入れて注いでみながら作りました。

そして、金粉と銀粉を混ぜ、シャンパンゴールドにして渋い感じに仕上げました。

もちろん、オリジナルの美しさとは全然違いますが、何だか楽しい急須になりました。

先生は褒め上手。私も調子に乗って、転職を考えたりしました(笑)

 

うつわを直してもうひとつ分かったことは、

元の作品のそれぞれが全然違うと言うこと。

作家さんの手によって、飲み口のカーブ、ヘリの処理などに個性があって、

元の形と同じように作ろうとすることによって、

作品の特徴や、ひいては作家さんの思いなどまでを理解することが出来るのでは、

とも思いました。

今回の参加者の中にリピートしたい方もいらっしゃるので、

次回は来年春に、と考えています。

また、使用した材料や道具は東急ハンズなどで簡単に揃えることが出来、

それほど高価でもないので、忘れないうちに家で復習しておけば

また壊れた時にもご自分で直せるようになります。

 

 

 

 

2018.09.09 Sunday|-|by アトリエ木里



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